袖看板とは、建物の壁から道路の方へ突き出して付ける看板のことで、突き出し看板と同じものです。壁に平らに付ける看板と違って、通りを歩いてくる人に横から見てもらえるのが、いちばんの特長でしょう。
そのぶん、付けられる高さと突き出せる長さには決まりがあります。看板の下を人や車が通るので、下端の高さと出幅(壁から突き出す長さ)が条例や道路の基準で決められているからです。
たとえば福岡市では、道路の上に出る袖看板は、下端を地面から4.5m以上(歩道の上なら2.5m以上)にし、道路の境界から0.8m以内(歩道の上なら1.0m以内)に収めるよう決められています。道路の上に出るなら、屋外広告物の許可とは別に、道路占用の許可も要ります(出典は本文の章ごとに記載)。
なので袖看板を考えるときは、デザインより先に「どこに付けて、どこまで出せるか」を確かめておくと、あとで作り直さずに済みます。
この記事では、袖看板とは何かと突き出し看板との違い、付けられる高さ・出幅・面積の決まり、要る手続きと窓口、大きさ・デザイン・光らせ方の決め方、何で金額が動くか、耐用年数と点検の考え方を、福岡市の例でまとめました。看板の製作・取り付けをしている会社の目線で書いています。
袖看板とは、建物の壁から道路の方へ突き出して付ける看板
袖看板は、建物の壁に金物(ブラケット)で取り付けて、道路の方へ突き出させる看板です。表と裏の両面に店名などを出せるので、通りのどちらから歩いてきた人にも読んでもらえます。

形は縦長の長方形がよく使われますが、横長や丸、店のマークの形に切り抜いたものもあります。小さなものは1枚の板を金物で吊るすだけの軽い作りで、ビルの何階分にもなる大きなものは、中に鉄骨の骨組みを入れて作るのが一般的です。
突き出し看板とは同じもので、自治体の資料では「突出看板」と呼ばれる
袖看板と突き出し看板は、同じものを指す呼び方です。建物の袖(側面)に付くので袖看板、壁から突き出すので突き出し看板と呼ばれます。
自治体や国の資料では「突出看板」「突出広告物」と書かれることが多いです。福岡市の屋外広告物のQ&Aでは、突出広告物を「壁面又は天井から突き出して取り付けられたもの」とし、その例に袖看板と吊り下げ看板を挙げています(出典:福岡市「福岡市屋外広告物Q&A」・2026年10月19日確認)。国土交通省や自治体、業界団体などでつくる屋外広告物適正化推進委員会の「看板の安全管理ガイドブック」も、「袖看板(突出看板)」と1つの種類として扱っています。
大きさや形で2つを呼び分ける説明を見かけることもありますが、上の福岡市の資料やガイドブックでは同じものとして扱われています。申請の書類や自治体への相談では「突出看板」「突出広告物」と言えば通じます。
壁面看板との違いは、見てもらう向き
壁に平らに付ける壁面看板(ファサード看板)は、店の正面に立った人や、道の向かい側から見る人に読んでもらう看板です。袖看板が読んでもらう相手は、店の前の歩道を歩いてくる人で、横から目に入ります。
| 壁面看板(ファサード看板) | 袖看板(突き出し看板) | |
|---|---|---|
| 読んでもらう人 | 店の正面に立った人、道の向かい側の人 | 店の前の歩道を歩いてくる人 |
| 表示面 | 片面 | 両面(どちらから来ても読める) |
| 付け方 | 壁に平らに付ける | 金物で壁から突き出す |
| 決まりで見られる点 | 壁の面積に対する大きさ | 下端の高さ・出幅・道路の上に出るか |
歩道が狭くて道の向かい側から店が見えにくい通りや、同じような店が並ぶ商店街では、正面の看板が目に入る前に店の前を通り過ぎてしまうことがあります。そういう通りでは、歩いている人の目に先に入る袖看板が役に立ちます。
看板の種類全体の中での位置づけは、看板の種類と、依頼から取り付けまでの流れの記事にまとめています。
付けられるかは、下端の高さ・出幅・面積と、道路の上に出るかで決まる
袖看板を付けられるかは、看板の下端の高さ、壁や道路の境界からの出幅、表示面の面積、そして道路の上に出るかどうかで決まります。数字は自治体ごとに違うので、ここでは福岡市の決まりを例に見ていきます。

福岡市の屋外広告物の規格では、建物から突き出す形の広告物(突出広告物)について、次のように決めています。
| 見られる点 | 福岡市の規格(突出広告物) |
|---|---|
| 下端の高さ(道路の上) | 地上から4.5m以上(歩道の上は2.5m以上) |
| 下端の高さ(敷地の中で、下を通れる場合) | 地上から2.5m以上 |
| 出幅 | 取り付ける壁から1.5m以内、かつ道路の境界から0.8m以内(歩道の上は1.0m以内) |
| 面積(1つあたり) | 都心部・商業や沿道の地域などは20㎡以内、住居系の地域は10㎡以内 |
(出典:福岡市「屋外広告物又は屋外広告物を掲出する物件の規格」・2026年10月19日確認。景観の地区によっては、取り付ける高さの上限など別の決まりもあります)
この中で一番効いてくるのが、下端の高さです。車道の上に出るなら4.5m以上なので、2階の窓の上あたりから下に看板を伸ばせる長さは、思ったより短くなります。歩道の上なら2.5m以上で済むので、1階の店でも付けやすいはずです。
出幅は、壁から1.5mまでと、道路の境界から0.8m(歩道の上なら1.0m)までの、短いほうに合わせます。建物の壁が道路の境界から下がって建っているなら、そのぶん道路にはみ出さずに出せる長さがあることになります。
道路の上に出るなら、屋外広告物とは別に道路占用の許可が要る
袖看板が道路の上の空間に出る場合は、屋外広告物の許可とは別に、道路を管理するところから道路占用の許可を受けます。道路を本来の通行以外の目的で使い続けることになるので、道路法で許可が必要とされています。
国土交通省の説明でも、看板は占用の許可が要る物件の1つです。道路標識に似た看板や、道路に大きく突き出して交通の妨げになる看板は認められません(出典:国土交通省「道路占用制度」・2026年10月19日確認)。
福岡市が管理する道路では、「突出看板の道路占用許可基準」で次のように決めています。
| 項目 | 福岡市の基準(突出看板の道路占用) |
|---|---|
| 出幅 | 道路の境界から0.8m以下(歩道の上は1m以下) |
| 下端と路面の距離 | 4.5m以上(歩道の上は2.5m以上) |
| 材質・厚さ | 燃えにくい材質で、厚さ0.5m以下 |
| 表示 | 点滅させない・回転させない。光る表示は、信号機や道路標識と紛らわしい明るさや色にしない |
| そのほか | 看板を支える支柱を道路に立てない。旗による道路への突き出しは原則として認めない |
(出典:福岡市「道路の占用と占用手続き」に掲載の「突出看板の占用許可基準」・2026年10月19日確認)
ここで気をつけたいのは、自分の店の名前だけを出す小さな看板でも、道路の上に出れば道路占用の許可は要ることです。福岡市では、自分の店に店名などを出す看板で面積の合計が小さいもの(10㎡以内、禁止地域では5㎡以内)は、屋外広告物の許可申請が要らないとされていますが、これは屋外広告物の条例の話です(詳しくは会社の看板の記事に書いています)。道路の占用は道路法の決まりなので、別に考えます。
占用には毎年の占用料もかかります。福岡市の市道では、条例の別表で看板の占用料を「表示面積1㎡につき1年17,000円」としています。2024年4月の改正で12,000円から上がった額で、改正の前から続けて占用している看板は、前の年度の1.2倍を上限に少しずつ上がる経過措置が設けられています(出典:福岡市道路占用料徴収条例の別表と附則・2026年10月19日確認)。上の「突出看板の占用許可基準」の資料には別の金額が書かれているので、実際に納める額は、申請先の区役所で確かめてください。
国道や県道の上に出す場合は、道路を管理するところが違うので、申請先も基準もそれぞれの決まりになります。
袖看板を付けるときの手続きは主に5つで、窓口がそれぞれ違う
袖看板を付けるときの手続きは、屋外広告物の許可のほかに、道路の占用、工事のときの道路の使用、建築の手続きなどがあり、窓口がそれぞれ違います。どれが要るかは、看板の大きさ・高さと、付ける場所で決まります。

福岡市の屋外広告物のQ&Aでは、広告物の許可のほかに要る主な手続きと窓口を、次のように案内しています。
| こんなとき | 要る手続き | 窓口(福岡市の場合) |
|---|---|---|
| 屋外に広告物を出すとき(適用除外のものを除く) | 屋外広告物の許可申請 | 市の屋外広告物の担当課 |
| 看板が道路の上に出るとき | 道路占用許可申請 | 区役所の維持管理課・管理調整課、港湾空港局、国道事務所 |
| 取り付けの工事で道路を使うとき | 道路使用許可申請 | 所轄の警察署の交通課 |
| 看板の高さが4mを超えるとき | 工作物確認申請 | 住宅都市みどり局建築審査課、指定確認検査機関 |
| 防火地域に付けるとき(屋上か、高さ3m超) | 看板などの防火の措置 | 同上 |
(出典:福岡市「福岡市屋外広告物Q&A」の「主な他法令等による手続きの窓口」・2026年10月19日確認。地区計画の区域や風致地区では、別の届け出・許可が要ることもあります)
高さ4mを超える看板の工作物確認申請と、防火地域で、建物の屋上に設けるか高さ3mを超える看板の主な部分を燃えない材料で作る(または覆う)決まりは、建築基準法の決まりです。屋外広告物適正化推進委員会の「看板の安全管理ガイドブック」では、袖看板は風を受けやすく取り付け部分に大きな力がかかるので、高さ4m以下でも強度の計算をするなどの安全対策が求められる、としています(出典:屋外広告物適正化推進委員会「看板の安全管理ガイドブック」(国土交通省のサイトに掲載)・2026年10月19日確認)。
テナントで入っている建物なら、これらの手続きの前に、建物の持ち主や管理会社の承諾をもらっておきましょう。福岡市のQ&Aでも、ほかの人が持っている建物に広告物を出すときは、許可を申請する前に持ち主や管理者の承諾を得るよう案内されています。
手続きは看板の会社が代わりに進めることが多いので、全部を自分で申請する必要はありません。ただ、どの手続きが要りそうかを知っておくと、見積りに申請の手間や日数が入っているかを確かめやすくなります。
大きさ・高さ・出幅は、どこから見せるかと決まりの範囲で決める
袖看板の大きさは、通りのどのあたりから読ませたいかを先に決め、そこから読める文字の大きさを考えて、決まりの範囲に収めるのが基本の順番です。決まりの上限いっぱいの大きさにしても、見る位置に合っていなければ読みやすくはなりません。

付ける高さは、下端の決まり(歩道の上なら2.5m以上など)が下の限りで、上は建物の階の高さや窓の位置で決まってきます。2階の窓をふさがない位置か、窓と窓のあいだの壁に付けることが多く、取り付ける壁の中に金物を固定できる下地があるかも、現地調査で確かめます。
出幅は、長くするほど歩道の遠くから見えやすくなりますが、決まりの範囲(福岡市なら道路の境界から0.8m、歩道の上は1.0mなど)を超えられません。隣の建物の袖看板と近い位置に並ぶと、手前の看板に隠れることもあるので、通りの両方向から写真を撮って、隣の看板との重なり方を見ておくと安心です。
ビルの袖看板は、テナントの枠をそろえて縦に並べる
何階分にもなるビルの袖看板は、入居している会社やお店の名前を、同じ幅の枠に入れて縦に並べる形が多いです。テナントが入れ替わったときに、その階の枠の板だけを差し替えられるようにしておくと、看板全体を作り直さずに済みます。
縦に長い看板は、本体の高さが4mを超えると工作物確認申請の対象になります。大きな看板ほど点検に高所作業車が要るので、ガイドブックでも、大型の袖看板は鉄骨に溶融亜鉛メッキをするなど、さび止めを徹底するよう書かれています。作り替えるときは、表示面だけでなく、骨組みと取り付け金物の状態も一緒に見てもらうのがおすすめです。
デザインは、横から・見上げて読むことを前提にする
袖看板のデザインは、歩いている人が少し離れた所から、斜め上を見上げて読むことを前提に決めます。正面からじっくり読んでもらう看板ではないので、出す言葉を絞り、遠くからでも形で分かるようにするのが基本です。

デザインを決めるときに見ておきたいのは、次の4つです。
- 出す言葉の数:店名と、何の店かが分かる一言くらいまでにすると読みやすいです。電話番号や営業時間は、歩きながらでは読み切れないので、入口まわりの看板に回すと整理できます
- 縦書きか横書きか:縦長の袖看板なら、店名を縦書きにすると文字を大きくできます。英字の店名は、横にした文字を縦に並べるか、マークを主役にするかを検討します
- 背景と文字の色の差:見上げると空が背景になることが多いので、昼の明るい空の下でも文字が沈まない色の組み合わせにします。看板の色だけでなく、付ける壁の色との差も見ておきます
- 両面の向き:表と裏で同じ表示にすることが多いです。片方の面が駅の方向を向くなら、そちらの面の見え方を先に決めると迷いにくいです
デザインの段階で一度、実際の大きさに近い紙の型を作り、付ける位置の下の歩道から見上げてみると、画面の上では分からなかった読みにくさに気づけます。
店名を立体の文字にして袖看板に付ける方法もあります。立体の文字の作り方や厚みの選び方は、チャンネル文字(箱文字)の記事とカルプ文字の記事で詳しく書いています。
光らせ方は、中から光らせる・外から照らす・光らせないの3つ
夜も見せたい袖看板は、箱の中に照明を入れて表示面を光らせる内照式、外からスポットライトで照らす外照式のどちらかにします。昼の営業だけなら、光らせない看板にして、その分を大きさや素材に回す考え方もあります。

| 光らせ方 | 見え方 | 向いている店 |
|---|---|---|
| 内照式(中から光らせる) | 表示面全体が明るく浮かぶ。遠くからでも目に入りやすい | 夜の営業が中心の飲食店など |
| 外照式(外から照らす) | 表示面が照らされて見える。素材の質感が出る | 木や金属の素材感を見せたい店 |
| 光らせない | 夜は周りの明かり頼み。部品が少ないぶん、手入れが楽 | 昼の営業が中心の店、事務所 |
光らせ方には、決まりの面でも気をつける点があります。福岡市の突出看板の道路占用の基準では、点滅させない、回転させない、信号機や道路標識と紛らわしい明るさや色にしない、と決められています。屋外広告物の許可を受ける場合、照明が付く看板は許可の手数料が2倍になります(福岡市屋外広告物Q&A)。
今ある袖看板の照明を蛍光灯からLEDに替える考え方は、看板の点検の記事の「直して使い続ける場合」で触れています。管だけLEDに替えるか器具ごと替えるかの違いと、費用の決まり方は、看板の蛍光灯・電球の交換とLED化の記事にまとめました。
費用は、大きさと光らせ方、取り付ける高さ、手続きで動く
袖看板の費用は、看板本体の大きさと作り、光らせるかどうか、取り付ける高さ、そして手続きの有無で大きく変わります。両面に表示するぶん、同じ大きさの壁面看板より、作る表示面は多くなるでしょう。

金額を動かしやすいのは、次のような所です。
- 本体の作り:1枚の板を吊るす小さな看板と、中に鉄骨を入れた大きな看板では、材料も製作の手間も違います
- 照明:内照式なら、照明の部品と、電源をとる電気の工事が加わります
- 取り付ける高さ:はしごが届かない高さなら、高所作業車や足場の費用が加わります。工事で道路を使うなら、道路使用の許可と、交通を誘導する人の手配が要ることもあります
- 手続き:屋外広告物の許可の手数料、道路占用の許可と毎年の占用料、高さ4mを超えるなら工作物確認申請の費用がかかります
- 今ある看板:作り替えなら、古い看板の取り外しと処分、壁の補修が加わります
自治体に払う手数料と占用料は、公表されている額で見積もれます。福岡市の屋外広告物の許可の手数料と、許可期間が1年以内であることは、看板の製作・設置費用の記事に表でまとめました。見積りの9つの項目と、袖看板で金額が動く所も同じ記事に書いています。
耐用年数は、税金の年数と物の寿命を分けて考える
「袖看板の耐用年数」は、減価償却に使う税金の上の年数と、看板が実際に使える年数の2つを分けて考えます。税金の上の年数は表で決まっていますが、実際に使える年数は、設置する場所と手入れで大きく変わります。

税金の上の年数は、国税庁の耐用年数の表で、器具及び備品の「看板、広告器具」のうち「看板、ネオンサイン、気球」が3年とされています(出典:国税庁「耐用年数(器具・備品)(その1)」・2026年10月19日確認)。建物と一体になった大きな看板などは別の区分にあたることもあるので、どの区分で計上するかは税理士に確かめてください。
3年で看板が使えなくなるという意味ではありません。ただ、袖看板は傷みが外から見えにくい看板です。ガイドブックでは、看板の外側がきれいでも、取り付け金物や中の鉄骨にさびが進んで強さを保てなくなるおそれがあるとして、高所作業車などで中まで点検するよう書かれています。2015年2月には、札幌市で老朽化した袖看板の部材が強風で落ち、通行人の方が重体になる事故も起きています(同ガイドブック)。
持ち主が普段からできるのは、地上から見上げて、取り付け金物のあたりのさび汁の跡や、看板が壁から垂直に付いているかを見るくらいです。小さく軽い袖看板は脚立で点検できる位置に付ける、大きな袖看板はさび止めを徹底する、というのが同じガイドブックの考え方です。自分で見る範囲と、看板の会社に頼む範囲は、看板の点検の記事で詳しく書いています。
新しく付ける・作り替える相談の前に、そろえておくと話が早いもの
袖看板の相談の前に、付けたい壁の写真、店の前の通りの両方向から撮った写真、建物の持ち主や管理会社の承諾の状況、今ある看板の有無の4つがそろっていると、付けられる位置と大きさの見当がすぐに付けられます。
写真は、付けたい壁を正面から1枚と、歩道の少し離れた所から、看板を見てほしい向きで撮るのがおすすめです。駅の方向から歩いてくる人に見てほしいなら、駅の側から撮った写真があると、隣の看板との重なり方も分かります。

付けたい位置の高さと出幅、道路の上に出るか、要りそうな手続き、見せたい向きとデザイン、光らせ方、今ある袖看板の状態を書き込める紙を用意しました。福岡市の決まりの数字を横に並べてあるので、自分の建物の数字を測って書き込むと、付けられそうかの見当が付きます。
新しく袖看板を付けたいとき、古くなった袖看板を作り替えたいとき、店の看板をまとめてリニューアルしたいときは、看板のデザイン・製作・施工としてご相談いただけます。今ある看板の撤去もご相談ください。AGSは福岡市屋外広告業登録事業者で、必要な申請についてもあわせてご相談いただけます。現地調査とお見積りは無料です。拠点は福岡・博多で、現場は全国にお伺いします。
店名を立体の文字で袖看板やまわりの壁に付けたい場合は、チャンネル文字(箱文字)の製作のページとカルプ文字・切り文字の製作・取り付けのページに、金額の目安と依頼の流れを載せています。
よくある質問
Q. 袖看板と突き出し看板は何が違いますか?
同じものを指す呼び方です。建物の壁から突き出して付ける看板を、袖看板とも突き出し看板とも呼びます。自治体の資料では「突出看板」「突出広告物」と書かれることが多く、福岡市の屋外広告物のQ&Aでも、突出広告物の例として袖看板を挙げています。
Q. 袖看板は、どれくらいの高さに付ければよいですか?
下の限りは自治体の決まりで決まります。福岡市では、看板の下端を地上から4.5m以上(歩道の上なら2.5m以上)にします。その範囲の中で、2階の窓をふさがない位置や、通りから読みやすい高さを選びます。ほかの自治体では数字が違うことがあるので、付ける場所の自治体の決まりを確かめてください。
Q. 自分の店の名前だけの小さな袖看板でも、許可は要りますか?
屋外広告物の許可は、自分の店に店名を出す小さな看板なら要らない場合があります(福岡市では面積の合計が10㎡以内など)。ただし、看板が道路の上に出るなら、道路法の道路占用の許可は別に要ります。どちらが要るかは、看板の大きさと、道路の上に出るかどうか次第です。
Q. 袖看板の耐用年数は何年ですか?
税金の上では、国税庁の耐用年数の表で看板は3年とされています。ただしこれは減価償却の年数で、実際に使える年数は、設置する場所の風雨や手入れで変わります。袖看板は取り付け金物の中のさびが外から見えにくいので、年数が経ったら看板の会社に中まで点検してもらうのがおすすめです。
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