ポール看板(ポールサイン)は、地面に基礎を作って柱を立て、その柱で看板を支える看板です。自立看板は地面に立つ看板全体を指す広い呼び方で、ポール看板はその中で柱の形が目立つものを呼ぶときによく使われます。
呼び方の違いより大切なのは、どの形を、どの高さで立てるかです。
壁の看板と違って、風の力を柱と基礎だけで受けるので、決めることが少し増えます。高さが4mを超えると建築基準法の確認申請が必要になり、根元に水がたまる作りだと、年月がたってから根元から倒れるおそれもあります。
たとえば福岡市では、高さ4mを超える看板は、先に工作物の確認申請を出し、受け付けられてから屋外広告物の許可を申請します。立てたあとの完了検査もあるので、計画の高さで手続きの量がかなり変わるんですよね。
この記事では、呼び方の違い、柱と看板のつなぎ方による種類、向いている立地、高さと手続き、基礎と柱で確かめること、費用が変わる条件、頼む前に決めることをまとめました。看板のデザイン・製作・施工をしている会社の目線で書いています。
出典:福岡市「屋外広告物許可申請の手続き(工作物確認申請が必要な場合)」・2026年11月3日確認
ポール看板と自立看板は、どちらも地面に立てる看板の呼び方
ポール看板も自立看板も、地面に立てる看板を指す言葉で、はっきりした線引きはありません。国土交通省の指針では、地上に建てられた看板を「建植看板」と呼び、野立て看板や自立広告物、形によってはポール看板とも呼ぶと説明しています。

見積りや看板会社のページでは、同じ物が別の名前で書かれていることがあります。次の表で読み替えてみてください。
| 呼び方 | 指していることが多いもの | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| ポール看板・ポールサイン | 柱の上や柱の間に看板が付く、高さのある看板 | 「ポールサイン」は、次の行の置いて使う商品を指すこともある |
| ポールサインスタンド・ポールスタンド看板 | 重りや水を入れるタンクの台座に細い柱が付いた、置いて使う商品 | 基礎を作らないので、店先の案内用。この記事の主題とは別の物 |
| 自立看板・自立サイン・自立式看板 | 建物に付けず、地面に立つ看板全体 | 小さな看板から数mの看板まで入るので、大きさを確かめる |
| 建植看板 | 地面に立てる看板を指す、指針や手引きの言葉 | 市役所の資料はこの呼び方のことがある |
| 野立て看板 | 店から離れた道路沿いの土地に立てる看板 | 広告枠を借りる形もあるので、費用の考え方が変わる |
店から離れた場所に立てる形は野立て看板の費用と許可の記事、ビルの上に立てる形は屋上看板と塔屋看板の記事、壁から突き出す形は袖看板の記事で詳しく書きました。この記事では、自分の敷地に柱を立てる看板を扱います。
店先に置いて動かせるスタンド看板なら、基礎の工事は要りません。ただ、遠くから見つけてもらう役目には向かないので、店先の組み合わせは看板の種類と選び方の記事を見ていただくと比べやすいでしょう。
出典:国土交通省「屋外広告物の安全点検に関する指針(案)」(平成29年7月)・2026年11月3日確認
ポール看板の種類は、柱と看板のつなぎ方で串刺し式・盤上式・二柱式に分かれる
ポール看板の種類でまず見るのは、柱と看板本体のつなぎ方です。学識経験者と国・自治体の担当者、業界関係者で作る委員会のガイドブックは、代表例として串刺し式、盤上式、二柱式の3つを挙げています。
| 種類 | つなぎ方 | 使われる場面・特徴 | 確かめたいこと |
|---|---|---|---|
| 串刺し式 | 先に基礎の柱を立て、看板本体に付いた柱を差し込む | 両面の看板で多く使われている形 | 看板の下端と柱の付け根に水が入らない作りか |
| 盤上式 | 基礎の柱の上の板に、看板本体を接合する | 見た目は串刺し式に近いが、構造は別物 | つなぎ目に力が集まるので、看板本体の強度をどう確かめたか |
| 二柱式 | 2本の柱の間に看板を付ける | 大型の看板、メインの下にサブの看板を並べるとき | 強度を確保しやすいが、費用が上がりやすい。看板本体の取り付け部が傷みにくい作りか |
見た目が似ていても、力のかかり方は種類ごとに違います。見積りに「ポール看板一式」としか書かれていないときは、どの形かを聞いてみてください。形そのものは看板の会社に提案してもらえば大丈夫で、その形にした理由と、つなぎ目の水の逃がし方を説明してもらえるかを見ておくと安心です。

ガイドブックは、大型では二柱式が多く、大型スーパーなどではメインの看板の下にサブの看板を並べた形も見かける、と紹介しています。テナントが入れ替わる施設なら、下のサブ看板だけを差し替えられるように作っておくと、あとが楽です。
このほかに、看板の面そのものを厚みのある塔のように作る「広告塔」もあります。島根県の許可基準では、表示面の厚さが幅の6分の1以上あるものを広告塔としていて、条例によっては高さの上限が板状の看板(広告板)と変わるので、薄い板か塔かも確かめておくと安心です。
出典:屋外広告物適正化推進委員会「オーナーさんのための看板の安全管理ガイドブック」(2015年9月)、島根県「許可の基準」、いずれも2026年11月3日確認
ポール看板が向いているのは、建物が道路から見つけにくい立地
ポール看板が役に立つのは、建物の壁に看板を付けても、道路から見つけてもらいにくい立地です。建物が奥に下がっている、駐車場の車で壁が隠れる、入口が分かりにくいといった場面で、道路の近くに目印を置けます。

立地ごとに見ると、次のような違いがあります。
| 立地 | ポール看板が役に立つ場面 | あわせて比べたい看板 |
|---|---|---|
| ロードサイドの店舗 | 駐車場の奥に建物があり、車から早めに気づいてほしい | 店から離れた場所の野立て看板 |
| ビル・複合施設 | 全テナントの看板を壁に付けられない。入口が通りの裏にある | 2階以上のお店なら袖看板 |
| 工場・倉庫・事業所 | 敷地が広く、来客や配送の入口を間違えやすい | 社名を見せるなら会社の看板や屋上看板 |
| クリニック・医院 | 通りから奥まっている。駐車場の入口も案内したい | 書ける内容に決まりがある(クリニックの看板の記事) |
逆に、歩いて通る方が多い通りでは、高い位置の看板は目に入りにくいことがあります。歩道に面した店なら、壁の看板と袖看板、店先の置き看板を組み合わせたほうが合うかもしれません。
車から読んでもらうには、何m手前で気づくかから考える
車に見せるなら、まず何m手前で気づいてほしいかを決めます。時速60kmの車は1秒に約17m進むので、仮に入口の3秒前に気づいてほしいなら、約50m手前から見えている必要があります。
この3秒は計算を説明するための仮の数字で、決まった基準ではありません。入口で曲がるには減速や車線変更の時間も要るので、道路の速さと車線の数に合わせて、もっと手前からの距離でも計算してみてください。
文字の大きさの目安は「読んでほしい距離 ÷ 250」で、50mなら日本語の文字で最低20cmです。計算のしかたはおしゃれで目立つ看板の記事で、車から読める文字の量は野立て看板の記事で書きました。
ただ、高くすれば見えるとは限りません。
高い位置の看板は遠くからは見えても、近づくと車の屋根に隠れて視界から外れやすいです。手前の木や隣の看板を越えられる高さがあれば、それ以上高くしなくていい場合もあります。候補の場所の前を車で走り、助手席の方に見え方を確かめてもらうのがおすすめです。
出典:和歌山県「和歌山県屋外広告物ガイドライン」(平成30年9月改定)・2026年11月3日確認
高さが4mを超えるポール看板は、工作物の確認申請が要る
地面から看板の一番上までが4mを超える広告塔・広告板は、建築基準法の工作物として確認申請が必要です。高さの測り方は、大田区の案内も北九州市の取扱いも同じで、地面に立てるものは地盤面から測ります。

北九州市の取扱いは、建物を建てるときの地盤の高さではなく、工作物が接している地盤面から測るとしています。盛り土や擁壁のある段差の敷地、上に飾りやライトを足す計画は、どこからどこまでを高さに含めるかを窓口に聞いておくと確実です。4mを少し超えるくらいの計画は、4m以下に収めた案と見比べる価値があります。
高さで増える手続きと確認は、次のとおりです。
| 高さ・場所 | 増えること | 根拠の法令 |
|---|---|---|
| 4mを超える | 工作物の確認申請と、確認済証(審査を通った証明)の交付、完了検査。構造計算で安全を確かめる | 建築基準法第88条、同施行令第138条・第139条・第141条 |
| 防火地域で3mを超える | 主要な部分を不燃材料で作るか、不燃材料で覆う | 建築基準法第64条 |
| 自治体の決めた面積を超える | 屋外広告物の許可の申請(福岡市の自家用は、原則として全部の看板の合計が10㎡を超えるとき。表示が変わる発光式などは面積にかかわらず) | 各自治体の屋外広告物条例 |
| 看板や工事が道路にかかる | 道路占用や道路使用の許可 | 道路法、道路交通法 |
防火地域の決まりは見落とされやすいところです。木の看板を立てたいときは、3mを超えると材料の決まりがかかるので、デザインを決める前に、立てる場所が防火地域(火災に備えて建物の決まりが厳しくなる地域)に入るかを調べておいてください。
手続きの順番や窓口、書類は看板の許可の記事にまとめています。
立てられる高さと面積の上限は、自治体によってかなり違う
屋外広告物の条例にも、地面に立てる看板の上限があります。島根県の許可基準では、自家用(自分の店や会社の看板)の野立広告物は広告板で高さ6m以内、広告塔で10m以内、表示面は30㎡以内とされています。
一方で川崎市の手引きでは、地上に立てる看板は高さ30m以下、表示面積の合計は100㎡以内が基本で、高度地区(建物の高さを制限する地区)では10〜20m以下に下がります。同じ計画でも、場所によって通るかどうかが変わるわけです。
ほかの地域で見た看板と同じ大きさで考えず、立てる場所の市町村の手引きか担当課で確かめてください。景観の決まりがある地区に入っていれば、色や高さの決まりが足されることもあります。
出典:e-Gov法令検索「建築基準法」第64条・第88条、e-Gov法令検索「建築基準法施行令」第138条・第139条・第141条、大田区「工作物の確認申請について」、北九州市の建築基準法の取扱い資料「工作物の高さについて」、福岡市「福岡市屋外広告物条例のご紹介」、川崎市「屋外広告物条例の手引き」、島根県「許可の基準」、いずれも2026年11月3日確認
倒れないポール看板にするには、柱の根元に水をためない作りを頼む
ポール看板で一番気をつけたいのは、柱の根元の腐食です。国土交通省の指針は、支柱の内部に結露水や入り込んだ水がたまって腐食が進み、根元付近から転倒する原因になると説明しています。
厄介なのは、外から見ただけでは傷みが分からないことです。浜松市の案内は、根元がカバーで覆われていると、表面はきれいでも内部でサビが進んでいるおそれがあると注意しています。

新しく立てるときは、見積りの段階で次のことを聞いておいてください。ここの作りで、年月がたったときの傷み方がかなり変わります。
| 聞くこと | 確かめたい答え | なぜ聞くか |
|---|---|---|
| 根元の水はどう逃がしますか | 基礎のコンクリートに傾斜を付けるなど、柱の根元に水がたまらない作り | 根元の水が腐食と根腐れ(根元が腐ること)の原因になるため |
| 鉄の部分のサビ止めは何ですか | 溶融亜鉛めっき(溶かした亜鉛に鉄を浸すサビ止め)など、塗装だけに頼らない方法の提案があるか | ガイドブックが耐久性の高い方法に挙げている |
| つなぎ目に水は入りませんか | 看板の下端と柱の付け根の水の逃げ道 | 串刺し式で付け根が腐食し、本体が落ちた例が紹介されている |
| 基礎の大きさの根拠は何ですか | 基礎の幅・奥行き・深さを図で示せて、高さと面の大きさ、風、地盤から決めたと説明できること。4m超なら構造計算の書類 | 風を受ける面が大きいほど、また看板が高いほど、基礎にかかる力が増える |
| 地面の下に何がありますか | 水道・ガス・電気の管の位置を敷地の図面で確かめてから掘ること | 掘ってから分かると、場所の変更や工事のやり直しになることがある |
| 根元はあとから見られますか | 根元を隠す化粧カバーを付けるなら、外して点検できるか | 点検できない場所でサビが進むため |
確認申請が要らない高さでも、風に強いかどうかは別の話です。「4m以下だから基礎は簡単でいい」とは考えず、基礎の寸法と、それをどう決めたかは同じように聞いてください。
犬の尿や融雪剤で根元の外側の腐食が進むこともある、と指針にあります。歩道に近い場所や雪の多い地域なら、根元の防護も相談しておくと安心です。
看板の持ち主には、立てたあとの安全を保つ責任がある
看板は立てて終わりではなく、持ち主の側にも管理の責任があります。民法第717条は、土地の工作物の設置や保存に問題があって人に損害を与えたとき、占有者(実際に使っている方)や所有者が賠償する責任を定めた条文です。
指針は、許可の更新時の点検とは別に、所有者が年1回程度の点検をすることが望ましいとしています。地震や台風・強風、大雪のあとの点検も神奈川県の案内が呼びかけているので、臨時の点検も予定に入れておいてください。
点検の担当と時期を、立てる前に決めておくと後回しにせずに済みます。見るところは、根元のサビ、基礎のひび、柱と看板のつなぎ目、看板の傾きです。もっと細かい項目は看板の点検の記事にまとめました。
傾きやぐらつきなど、倒れそうな様子に気づいたら、次の点検を待たずに動いてください。浜松市の案内は、付近を立入禁止にして見張りを置き、屋外広告の業者に連絡すること、人通りの多い場所では警察にも連絡することを挙げています。
浜松市の案内には、沿道で看板の柱が折れて、隣の看板に支えられて道路への倒壊を免れた事故の写真もあります。電線を切ると賠償額が大きくなることもあると書かれているので、上空の電線との距離も見ておいてください。
出典:国土交通省「屋外広告物の安全点検に関する指針(案)」(平成29年7月)、屋外広告物適正化推進委員会「オーナーさんのための看板の安全管理ガイドブック」(2015年9月)、浜松市 看板の安全管理の案内チラシ、神奈川県「屋外広告物の安全管理について」、e-Gov法令検索「民法」第717条、いずれも2026年11月3日確認
おしゃれな自立看板にするには、柱まで建物に合わせてデザインする
ポール看板や自立看板をおしゃれに見せるなら、面のデザインだけでなく、柱の色と太さまで建物に合わせます。地面に立つ看板は柱まで全部見えるので、柱が鉄の色のままだと、そこだけ浮いてしまいやすいんです。

やり方はいくつかあります。
柱を外壁やサッシと同じ色で塗る方法は、一番手軽です。柱を細く見せたいなら、色を背景に溶け込ませるのも手で、逆に太い柱を木や金属の板で包んで、塔のように見せる形も選べます。
木の外装で作った例では、AGSが手がけたいーすと様の新規店舗の自立看板があります。写真のとおり、横に木材を並べた面に黒い筆文字の切り文字を付け、柱の上には外から照らすライトを置いて、奥の木の建物と同じ雰囲気にそろえています。
ただ、木や化粧カバーで包む形は、根元やつなぎ目が見えなくなります。見た目を決める段階で、点検口を付ける場所と、水の逃げ道を一緒に決めておくと、あとで困りにくいでしょう。木などの素材の傷み方は屋外看板の素材の記事に、面に載せる言葉や色の絞り方はおしゃれな看板の記事に、夜の見せ方はLED看板の記事に書いています。
ポール看板の費用は、大きさ・基礎・立て方・手続きで変わる
ポール看板の費用は、大きさや高さに加えて、基礎の工事、柱を立てる機材、手続きの有無で大きく変わります。条件の幅が広いので、この記事では金額を一律には書かず、金額が動く所を挙げます。

| 金額が動く所 | 上がりやすい条件 | 下げるときに考えること |
|---|---|---|
| 看板本体 | 面が大きい、両面、箱文字(立体の文字)や木の外装 | 見せたい方向が1つなら片面にできないか |
| 光らせ方 | 内照式(中から光らせる形)、電源を遠くから引く、夜の照明の調整 | 夜に見せる時間と、ライトで外から照らす方法 |
| 柱 | 柱が太く高い、二柱式、溶融亜鉛めっき、化粧カバー | 実際の見え方を確かめて高さを決め直す |
| 基礎 | 地盤が弱い、掘る量が多い、舗装を壊して戻す、地面の下に管がある | 舗装や管を避けた場所に動かせないか |
| 運搬と立て方 | クレーンが要る、交通整理が要る、営業時間外の工事 | 作業できる場所と日時に幅を持たせる |
| 手続き | 確認申請と構造計算、屋外広告物の許可、景観の届出 | 4mを超えない案と比べる |
| 立てたあと | 許可の更新、点検、地代、将来の撤去 | 最初の金額だけで比べない |
見積りを比べるときは、基礎と申請が入っているかを最初に見てください。本体と取り付けだけの金額に見える見積りは、基礎工事や確認申請が別になっていることがあります。
安くするなら、柱と基礎の両方の金額に効く高さと面の大きさから見直すのがおすすめです。逆に、根元の水の逃がし方とサビ止めは、削るとあとの傷みに響きやすくなります。
見積りの全項目と、許可の手数料は看板の費用の記事で確かめられます。看板を撤去するときに基礎をどうするかで費用が変わる話は、看板の撤去の記事に書きました。
頼む前に、見せたい相手と立てる場所を現地で確かめておく
相談の前に決めておきたいのは、誰にどこから見せるかと、柱を立てられる場所です。この2つが分かると、形も高さも手続きも見当がつき、話が早く進みます。

現地で確かめる順番は、次のとおりです。
- 見せたい相手を決めます。車の方か歩いている方か、上りと下りのどちらから来る方か、夜も見せたいかまで書いておきます
- 候補の場所を決めます。駐車場の出入口の見通しや車の切り返しの邪魔にならない場所を選びます
- 測ります。道路や隣の土地との境界からの距離、上空の電線、手前の木や看板までを見ておきます
- 地面の下と電源を調べます。敷地の図面で水道・ガス・電気の管の位置を確かめ、光らせるなら電源の場所も見ます
- 土地の持ち主を確かめます。借りている土地やテナントなら、柱を立ててよいかと、出るときの基礎の扱いを確かめます
- 手続きの当たりを付けます。高さ、面積、防火地域、景観の決まりを、市町村の担当課に聞きます
今あるポール看板を作り替えるときは、柱と基礎をそのまま使えるかが最初の分かれ目になります。看板の面だけを替えても、根元が傷んでいれば安全とは言えませんし、変更や改造には許可の申請が要る自治体もあるので、見た目を決める前に状態を調べてもらうのがおすすめです。
ここまでの見せたい相手、立てる場所、高さと手続きの判定、看板の会社に確かめることを、現地で書き込めるシートにしました。相談のときにそのまま渡せます。
ポール看板の新設・作り替えは、敷地の図面と写真からご相談ください
AGSでは、ポール看板・自立看板のデザイン・製作・施工を1つの窓口でお受けしています。形や高さが決まっていない段階でも、立地と見せたい相手を伺って、壁の看板や袖看板との組み合わせも含めてご提案できます。

新しいお店や会社の看板のほか、ほかの会社が作った看板の作り替えもご相談いただけます。今ある看板を撤去したいときも、ご相談ください。
相談のときに、敷地の図面、道路から見た写真(両方向)、ロゴのデータ、立てたい時期があると助かります。対応できる看板の種類とご依頼の流れは看板のデザイン・施工のページにまとめました。現地調査とお見積りは無料で、拠点は福岡・博多で、全国の現場にお伺いします。
よくある質問
Q. 高さ4m以下のポール看板なら、手続きは要りませんか?
工作物の確認申請は不要でも、屋外広告物の許可は別に要ることがあります。許可が要るかは面積や場所で変わるので、立てる場所の市町村の担当課で確かめてください。防火地域では3mを超えると材料の決まりもあります。
Q. 通販の自立看板を買って、自分で立ててもいいですか?
小さな看板なら通販の商品を使う方法もあります。地面に埋める形は、基礎の大きさと風への強さを誰が確かめるかを先に考えておいてください。人や車の通る場所に立てる高い看板は、工事まで含めて看板の会社に相談したほうが安心です。
Q. ポール看板の工事にはどれくらいかかりますか?
地盤や大きさ、手続きの有無で変わるので、一律には言いにくいところです。4mを超えると確認申請と屋外広告物の許可の日数が加わるので、立てたい時期から余裕を持って相談してください。福岡市の場合の許可までの目安は看板の許可の記事に書きました。
Q. ポール看板は何年くらい使えますか?
立地と手入れでかなり変わるので、一律の年数は言いにくいところです。税金の耐用年数と実際の寿命も別の話なので、考え方は袖看板の記事の耐用年数の章を見てください。年数より、根元のサビ、基礎のひび、看板の傾きを毎年見ておくことをおすすめします。
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