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デジタルサイネージとは?仕組み・配信の2方式・見る距離で選ぶサイズ

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デジタルサイネージとは?仕組み・配信の2方式・見る距離で選ぶサイズ

デジタルサイネージとは、店頭や施設、駅や会社の受付などで、液晶やLEDの画面を使って情報を流す電子看板・掲示板を指します。紙のポスターと違って映像を動かせて、表示する内容をあとから何度でも入れ替えられます。

仕組みは、画面、映像を流す再生機(STB)、映像を入れ替える配信の仕組みの3つでできています。映像の入れ替え方によって、USBメモリで入れる「スタンドアロン型」と、ネットで送る「ネットワーク型」に分かれます。

たとえば市立東大阪医療センターの仕様書では、院内の案内を流す10台はUSBメモリで更新する形です。一方、広告付きのタッチパネル式の画面は、設置する事業者が用意する回線で広告のデータを配信する形で、同じ施設の中でも用途によって方式を分けています。

入れるときは、画面を選ぶ前に「誰に何を見せるか」と「誰がどのくらいの頻度で入れ替えるか」を決めておくと、方式も画面の大きさも決めやすくなります。

この記事では、デジタルサイネージの仕組み、2つの配信方式の向き不向き、場所ごとの使い道、見る距離と文字の大きさから画面の大きさを決める方法、導入の前に決めることをまとめました。LEDビジョンの販売・レンタル・設置施工をグループで行っているイベント会社の目線で書いています。

デジタルサイネージとは、画面で情報を流す電子看板・掲示板のこと

デジタルサイネージは、電子的な画面を使って、通りがかる方や施設を使う方に情報を届ける仕組みの総称です。街頭の大型ビジョンも、レジ横の小さな画面も、会社の受付の案内表示も、すべてデジタルサイネージに入ります。

業界団体のデジタルサイネージコンソーシアムは、屋外・店頭・公共空間・交通機関などで「電子的な表示機器を使って情報を発信するメディア」を総称してデジタルサイネージと呼ぶ、と説明しています。広告だけでなく、駅や空港の案内板やスーパーの値段の表示にも使われていて、学校や病院での情報共有、企業内の連絡にも広がっていく、とも書いています(出典:デジタルサイネージコンソーシアム「デジタルサイネージとは」・2026年10月30日確認)。

商業施設の明るい通路で、柱に取り付けた縦長の液晶の画面と、その隣の壁に貼った紙のポスターが並んでいる様子を、通路の少し離れた位置から目の高さで写した写真。画面には青と白の抽象的な光の模様が映り、ポスターは無地の色面だけ。人物は奥に小さく写っている

紙のポスターと比べると、違いは次のようになります。

比べること紙のポスターデジタルサイネージ
内容を変えるとき刷り直して貼り替える映像や画像のデータを入れ替える
一度に出せる情報1枚に1つ何枚分かを順番に流せる。時間帯や曜日で切り替えることもできる
動きと音無い動画を流せる。音を出す機種もある
電源要らない要る。つけている間は電気代がかかる
費用のかかり方刷るたびに印刷代最初に機器と取り付けの費用、そのあとは電気代と入れ替えの手間

言葉の関係も整理しておきます。LEDビジョンやLEDサイネージは、デジタルサイネージのうち、画面にLEDを使ったものの呼び名です。LEDビジョンそのものの仕組みはLEDビジョンとは?の記事、液晶とLEDのサイネージの違いはLEDサイネージと液晶の違いの記事で詳しく書いています。

デジタルサイネージの仕組みは、画面・再生機(STB)・配信の仕組み(CMS)の3つでできている

デジタルサイネージは、映像を映す「画面」、映像を流す小さな機械の「再生機(STB)」、どの映像をいつ流すかを決めて再生機に送る「配信の仕組み(CMS)」の3つで動いています。これに、流す映像を作る作業が加わります。

STBは「セットトップボックス」の略で、映像のデータを入れておき、画面に流す役目の機械です。CMSは「コンテンツ管理システム」の略で、映像を登録し、流す順番や時間を決めるソフトを指します。

会社の受付の壁に取り付けた横長の液晶の画面と、手前の事務机のノートパソコンを、事務机の斜め後ろから写した写真。パソコンの画面には色のついた四角い枠が時間割のように並び、壁の画面には同じ色合いの抽象的な映像が映っている。人物は写っていない
部品役目決めること
画面映像を映す。液晶ディスプレイかLEDビジョン種類(液晶・LED)、大きさ、縦か横か、屋内用か屋外用か
再生機(STB)映像を入れておき、画面に流す。画面に内蔵されている機種もある画面に内蔵のもので足りるか、別に付けるか
配信の仕組み(CMS)映像を登録し、流す順番・時間・期間を決めて再生機に送るUSBで入れるか、ネットで送るか。誰が操作するか
映像(コンテンツ)画面に流す動画や静止画何を、何本、どのくらいの頻度で作り替えるか

京都市が京都市京セラ美術館のサイネージで出した仕様書には、この流れがそのまま書かれています。美術館が決めた番組表(どの映像をいつ流すかの表)に従って、番組を作る人のパソコンからネットワークを通して再生装置(STB)へ配信し、再生装置は配信された番組をスケジュールどおりに再生する、という形です(出典:京都市「京都市京セラ美術館(京都市美術館)デジタルサイネージ機器配信環境構築業務委託 仕様書」・2026年10月30日確認)。

テレビにたとえると、画面がテレビ、再生機がレコーダー、配信の仕組みが番組表にあたります。番組表を作る人がいないと、レコーダーに入れた同じ映像がずっと流れ続けてしまいます。

映像の入れ替え方は、USBで入れる「スタンドアロン型」と、ネットで送る「ネットワーク型」の2つ

画面が少なく、入れ替えもたまになら、USBメモリなどで映像を入れるスタンドアロン型で足ります。画面が多い、場所が離れている、時間帯や日ごとに映像を切り替えたいなら、ネットにつないで離れた場所から映像を送るネットワーク型が向いています。

液晶の画面の側面にある差し込み口に、USBメモリを差し込んでいる手元を、すぐ近くの斜め横から写した接写の写真。画面の端と、無地のUSBメモリと、指先だけが写っている。文字やロゴは無い
比べることスタンドアロン型ネットワーク型
映像の入れ替え方パソコンで作った映像をUSBメモリなどに入れ、画面ごとに差し替える事務所のパソコンなどから、ネットを通して画面に送る
ネットの回線要らない要る(画面のそばまで回線か無線LANが必要)
毎月の費用配信の仕組みの利用料はかからない配信の仕組みの利用料と回線の費用がかかることが多い
向いている使い方画面が1〜数台で、同じ建物の中。入れ替えは月に数回画面が多い、店舗や建物が離れている、時間帯・曜日で映像を切り替えたい、急ぎのお知らせを出したい
気をつけること画面の数だけ差し替えに回る手間がかかる回線が止まると更新できない。操作する人と手順を決めておく

USBで入れる型でも、時間を決めて流すことはできます。市立東大阪医療センターの仕様書では、院内の案内用の10台について、担当者がパソコンで原稿を作り、USBメモリを通して更新し、動画と静止画をタイムスケジュールで自動再生できることと、電源のオン・オフをタイマーで自動にできることを求めています。一方で、広告付きのタッチパネル式の画面は、広告のデータを配信するときにセンターの回線を使えず、設置する事業者が費用を負担して回線を用意する決まりでした(出典:市立東大阪医療センター「デジタルサイネージ設置・運用業務仕様書」・2026年10月30日確認)。

ネットワーク型の例では、北海道留萌市が施設に入れる75インチ程度のサイネージについて、ネットにつないだクラウドのサーバーを通して、市の担当部署のパソコンから映像を更新・操作できることを仕様書で求めています。時間ごと・日ごとに番組を流す機能と、配信の時間や期間を決めて登録できることも条件で、業務が終わったあとの映像の更新は市が自分で行うとしています(出典:留萌市「多機能デジタルサイネージ導入業務仕様書」・2026年10月30日確認)。

どちらの型にしても、入れ替えをする人が決まっていないと、映像は同じまま流れ続けやすくなります。京都市の美術館の仕様書でも、本番の前に職員とスタッフへ操作の研修をすることや、運用の手順書と、故障したときの連絡先を入れた手順書を作ることまでが、業者の仕事に入っていました。仕組みを選ぶのと一緒に、誰が操作を覚えるかも決めておくと安心です。

店舗・病院や役所・会社の受付・展示会、置く場所ごとのデジタルサイネージの使い道

デジタルサイネージは、置く場所によって流すものと見られ方が変わります。立ち止まって見る場所なのか、歩きながら目に入る場所なのか、座って待つ場所なのかで、映像の長さや文字の量の決め方も変わってきます。

会社の受付カウンターの奥の壁に取り付けた横長の画面に、来客を迎える青と白の抽象的な映像が映っている様子を、入口の自動ドアの内側から広く写した写真。受付カウンターには人がおらず、床は明るい石張り。文字は写っていない
置く場所主な使い道見る人の動き向きやすい方式
店舗の店頭・レジまわりおすすめの商品、メニュー、季節のお知らせ前を通る・並んでいる1〜2台ならスタンドアロン型。複数の店舗でそろえるならネットワーク型
商業施設・駅フロアや乗り場の案内、催しのお知らせ、広告歩きながら見る台数が多いならネットワーク型が向く
病院・役所の待合呼び出し、手続きや施設の案内、お知らせ座って待つどちらも使われる。東大阪の医療センターは両方を使い分け
会社の受付・社内来客の歓迎表示、会社の紹介、社内の連絡立ち止まる・通る拠点が複数ならネットワーク型
展示会・イベント製品の映像、ブースの案内、会場のタイムテーブル通路を歩きながら見る会期中だけ使うならレンタルが向く。映像は事前に入れておく

展示会やイベントで使う場合は、使うのが数日なので、買うよりもレンタルで借りるほうが費用を抑えやすくなります。グループのアディザネージの公表価格では、屋内外で使える自立式のLEDスタンドサイネージ(片面)のレンタルが1イベント1台4万4,000円から、屋内用の縦長のLEDポスターが1イベント1台6万円からです(税込・出典:アディザネージ 料金ガイド・2026年10月30日確認)。

AGSでも、展示会のブースにLEDサイネージを導入したブースや、LEDポスターを導入したブース、学会のブースでLEDサイネージと映像の制作まで行った例を手がけてきました。ほかの使い方の実例はLEDビジョンの導入事例の記事にまとめています。

画面は、近くで見る屋内なら液晶、屋外や大きな画面ならLEDを選ぶことが多い

画面の種類は、大きく液晶ディスプレイとLEDビジョンの2つです。店内や受付のように近くから見る画面には液晶、屋外やガラス越しに外へ見せる画面、壁一面のような大きな画面にはLEDを使う、という分け方が多くなります。

晴れた昼の商店街で、店の前の敷地に置いた両面の自立式LEDサイネージを、歩道の低い位置から少し見上げて写した写真。画面には明るい水色とオレンジの抽象的な模様が映り、後ろに店のガラス戸が見える。人物は写っていない。文字やロゴは無い

液晶は細かい文字や写真をきれいに映せる一方で、明るい屋外では見えにくくなりがちです。LEDは粒そのものが光るので明るく、パネルをつないで大きな画面を作れます。光り方の違いと、置き場所ごとの選び方はLEDサイネージと液晶の違いの記事で詳しく書いています。

サイネージ用のモニター(業務用ディスプレイ)は、見た目は家庭用のテレビとよく似ています。違うのは、長い時間つけっぱなしにする前提で作られている点です。京都市の美術館の仕様書では、液晶ディスプレイの条件に「連続稼働時間:15時間以上」や、明るさ(輝度400cd/㎡以上・350cd/㎡以上)、縦向きに設置できることが並んでいました。

付け方も、壁掛けのほかにいくつかあります。東大阪の医療センターの仕様書では、50インチを天井から吊るすもの、柱に付けるもの、55インチを縦向きにしてスタンドに載せるもの、自立式の本体をアンカーで床に固定するものが並び、どれも地震で倒れない対策を求めていました。

屋外に置く場合は、明るさ・防水・風への備えに加えて、自治体の条例による屋外広告物の許可や、高さによっては工作物の確認の申請が要ることもあります。屋外のLEDビジョンで確かめることは屋外LEDビジョンの記事にまとめています。

画面のサイズは、見る距離と、そこから読ませたい文字の大きさで決める

サイネージの画面の大きさは、「何m離れた所から見るか」と「その距離で何の文字を読ませたいか」から決めると、大きすぎず小さすぎない大きさを選べます。写真や映像の雰囲気だけを見せるなら小さめでも伝わりますが、文字を読ませたい画面ほど大きさが要ります。

明るい店内の床に、壁に取り付けた画面の真下からメジャーを伸ばし、画面から離れた位置までの距離を測っている手元を、床に近い低い位置から写した写真。奥の壁の画面には抽象的な青い映像が映り、手元と巻き尺の目盛りの部分だけがはっきり写っている。数字は読めないくらいにぼけている

液晶の大きさは「32型」「55型」のように、画面の対角線の長さ(インチ)で表します。京都市の美術館の仕様書に書かれていた表示画面の大きさと、横長16:9の画面の計算で出した大きさは次のとおりです。

画面の大きさ映る部分の幅×高さ(目安)
32型約70cm×約39cm(京都市の仕様書では698.4×392.9mm程度)
43型約94cm×約53cm(同じく941.2×529.4mm程度)
55型約122cm×約69cm(16:9の計算による)
65型約143cm×約80cm(京都市の仕様書では1,428.48×803.52mm程度)
75型約166cm×約93cm(16:9の計算による)

読ませたい文字の大きさは、国土交通省が駅などの案内サインのために示している目安が使えます。見る距離ごとに、読める文字の高さは次のとおりです(出典:国土交通省「ガイドライン『参考』の主な修正」(資料4・参考2-2-3 文字の大きさの選択の目安)・2026年10月30日確認)。

見る距離和文の文字の高さ英文の文字の高さ
1〜2m9mm以上7mm以上
4〜5m20mm以上15mm以上
10m40mm以上30mm以上
20m80mm以上60mm以上

この2つの表を組み合わせると、画面の大きさの見当がつきます。たとえば店頭の画面で、10m先の通りから「本日のおすすめ」の文字を読ませたいなら、文字の高さは4cm以上です。32型の映る部分の高さは約39cmなので、1行の文字だけで画面の高さの1割を使うことになり、行を増やすとすぐに画面が文字で埋まってしまいます。

同じ文を43型や55型に出せば、まわりに写真を入れる余白ができます。逆に、レジ横で1〜2mの距離から見るメニューなら、文字は9mm以上で読めるので、32型でも十分に情報を載せられます。この目安は最低限の大きさで、見えにくい方のためにはもっと大きくする必要がある、と同じ資料に書かれているので、実際には一回り大きめに考えておくと安心です。

壁一面のような大きなLEDビジョンは、見る距離と画面の粒の細かさ(ピッチ)の組み合わせで大きさを決めます。その決め方は大型LEDビジョンのサイズの記事で詳しく書いています。

導入の前に決めることは、「誰に何を見せるか」と「誰がいつ入れ替えるか」

デジタルサイネージを入れるときは、画面の機種より先に、見せる相手と目的、映像を入れ替える人と頻度を決めておくと、そのあとの選択がぶれにくくなります。画面の種類・大きさ・配信の方式は、この2つが決まれば自然と絞れます。

明るい会議室の机の上に、店内の間取り図を広げ、画面を置きたい場所に小さな付せんを貼りながら2人が指さしている手元を、真上から写した写真。間取り図と付せんには文字が無く、手と袖だけが写っている

導入はおおむね次の順番で進みます。

  1. 見せる相手と目的を決める:誰に(前を通る方・待っている方・来場者・社員)、何を見てもらい、そのあと何をしてほしいか(お店に入る・順番を知る・ブースに立ち寄る)
  2. 置く場所を決める:屋内か屋外かガラス越しか、何m離れて見るか、立ち止まるか歩きながらか座って待つか
  3. 画面の種類と大きさを決める:液晶かLEDか、縦か横か、読ませたい文字と見る距離から大きさを出す
  4. 入れ替えの体制と方式を決める:誰が映像を作り、誰がどのくらいの頻度で入れ替えるか。そこからスタンドアロン型かネットワーク型かを決める
  5. 電源と回線、付け方を確かめる:コンセントや回線が近くにあるか、施設の回線を使えるか、壁・天井・スタンドのどれで、地震で落ちたり倒れたりしない付け方か
  6. 見積りを取って比べる:画面・再生機・配信の仕組み・工事・映像作りを分けて書いてもらう
  7. 設置して試運転し、操作を覚える:映像がスケジュールどおりに流れるか、電源が時間どおりに入るかを確かめ、操作する人が使い方の説明を受ける

5番目の電源と回線は、建物の決まりで変わることがあります。東大阪の医療センターでは、広告付きのタッチパネル式の画面にセンターの回線を使えず、設置する事業者が費用を負担して回線を用意する決まりでした。テナントで入っている店舗や施設では、使える回線と工事の可否を、管理会社に先に聞いておくと話が早く進みます。

7番目の試運転と操作の説明は、留萌市の仕様書でも、機器と映像の試験運転と調整、操作方法の説明、基本操作のマニュアル作りが業者の仕事に入っていました。入れたあとに映像を入れ替えるのは自分たちなので、操作を覚える人には試運転の日に立ち会ってもらうのがおすすめです。

1〜5番目を書き込んで整理できるシートを用意しました。見せる相手と目的、置く場所ごとの条件、見る距離から出す文字の大きさ、配信の方式の判定、入れ替えの体制までを順に埋めていくと、見積りの会社に伝える条件がそろいます。

費用は、画面の本体だけでなく、工事・配信・映像作りまで足して考える

デジタルサイネージの費用は、画面の本体に、再生機、配信の仕組み、設置工事、流す映像の制作を足した合計です。本体の値段だけで予算を組むと、取り付けや配信の仕組みの費用が後から加わって、総額が大きく変わることがあります。

事務所の机の上に、無地の見積書2枚と電卓、手のひらほどの小さな再生機、壁掛けの金具を並べて置き、ペンを持った手が見積書の行を指している様子を、机と同じくらいの低い高さから横向きに写した写真。見積書には文字や数字が無く、罫線だけが見える

自治体が公表した購入・賃貸借・映像制作の実際の金額と、買う・リース・レンタルの比べ方はデジタルサイネージの価格の記事にまとめています。LEDビジョンの1㎡あたりの価格と、見積りが変わる理由は、LEDビジョンの価格の記事を読むと分かります。

展示会やイベントでサイネージを使うなら、設置と映像までまとめて相談できます

展示会のブースや会場の案内、ステージの背面にLEDのサイネージを使うなら、機材の手配と設置、流す映像までをまとめて頼むと、別々の会社とやり取りする手間が減ります。会期の数日だけ使う場合は、レンタルで必要な台数をそろえられます。

展示会の会場で、ブースの入口の両脇に縦長のLEDポスターが2台立ち、通路を歩く来場者が画面に目を向けている様子を、通路の少し離れた位置から広く写した写真。画面には青と白の抽象的な映像が映り、どこにも文字やロゴは無い

AGSでは、ステージ設営・レンタルの中で、グループのLEDビジョン事業アディザネージ(LEDビジョンの販売・レンタル・設置施工)と連携し、展示会のブースや会場内のサイネージ、ステージ背面の大型ビジョンを、企画の段階から組み込んでいます。流す映像の制作は、グループのアディザインが対応します。流す映像の内容の決め方とデータの仕様は、LEDビジョンに流す映像の作り方の記事で書いています。

使う場所と期間、見せたい距離が分かれば、レンタルと購入のどちらでもご相談いただけます。お見積りは無料で、拠点は福岡・博多、現場は全国にお伺いします。

よくある質問

Q. 家庭用のテレビやパソコンで、デジタルサイネージを自作できますか?

映像を流すだけなら、家庭用のテレビにUSBメモリやパソコンをつなぐ形でもできます。ただ、業務用のディスプレイは長い時間の連続稼働を前提にした機種が多く、京都市の美術館の仕様書でも「連続稼働時間:15時間以上」が条件になっていました。家庭用のテレビをお店で毎日長く使うなら、1日に何時間つけてよいか、その使い方が保証の対象になるかを、取扱説明書や販売元で確かめてからにしてください。

Q. タッチパネルのサイネージは、普通のサイネージと何が違いますか?

見る人が画面に触って、自分の知りたい情報を探せるところが違います。東大阪の医療センターの仕様書では、縦画面55インチのタッチパネル式のサイネージについて、利用する方が見たい情報を検索できることと、操作されない状態が続いたら自動で全画面の表示に切り替えられることを求めていました。施設の案内や商品の検索のように、見る人ごとに知りたいことが違う場所に向いています。

Q. 屋外にデジタルサイネージを置くときは、何に気をつければいいですか?

明るい日差しの下でも見える明るさ、雨や風への備え、倒れたり落ちたりしない固定が必要です。手続きの面では、屋外の広告物は都道府県や市の屋外広告物条例で、地域によって許可が要る仕組みになっています(出典:国土交通省「屋外広告物制度の概要」・2026年10月30日確認)。建物の外に大きな画面を付ける場合は、高さによって工作物の確認の申請が要ることもあります。屋外に置くときに確かめることは屋外LEDビジョンの記事にまとめています。

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