大型のクリスマスツリーを何mにするかは、置き場所の天井の高さと、まわりの通路の幅で上限が決まります。屋外なら、そこに風への固定の方法も関わってきます。見た目の好みで高さを決めるのは、この上限が分かってからです。
天井にはスプリンクラーや煙の感知器が付いていて、ツリーのてっぺんをその近くまで伸ばすことはできません。床でも、避難に使う通路をツリーの枝でふさがないようにする必要があります。
たとえば東京消防庁は、スプリンクラーの水の出口(ヘッド)のまわり、水平に30cm以内・垂直に45cm以内には物を置かないよう説明しています。天井の高さが3mの売場で、天井面に付いたスプリンクラーの真下にツリーを置くなら、てっぺんの飾りまで含めて2.55mが上限という計算になります。ヘッドが天井から下に突き出している場合は、その分だけ上限を下げて考えてください。
なので大型のツリーは、置き場所を測って上限を出し、レンタル・購入・本物の木のどれにするかを決め、施設と搬入・組み立て・撤去の時間を決める、の順で進めるのがおすすめです。
この記事では、置き場所ごとの高さの決め方、3m・5m・それ以上で作業がどう変わるか、レンタル・購入・本物の木の違い、消防の設備と避難通路の確かめ方、屋外の風と固定、電飾の電源、搬入から撤去までの段取り、いつまでに何を決めるか、費用が動く要因を、消防や自治体の資料と、実際にツリーを飾った施設の発表をもとにまとめました。季節の装飾を制作・施工している会社の目線で書いています。
大型のクリスマスツリーの高さは、天井・スプリンクラー・通路から上限を出して決める
ツリーの高さは、置き場所の天井の高さから、スプリンクラーや感知器との距離を引いた値が上限です。ツリーの幅(いちばん下の枝の広がり)は、まわりの通路の幅から決まります。

置き場所ごとに、高さの決まり方と先に確かめることをまとめると、次のとおりです。
| 置き場所 | 高さの決まり方 | 先に確かめること |
|---|---|---|
| オフィスの受付・店舗の売場 | 天井の高さと、スプリンクラー・感知器の位置で上限が決まる。天井の高さによっては3m前後でも入らない | 天井の設備の位置、通路の幅、ツリーを置く床の広さ |
| ホテルのロビー・エントランスの吹き抜け | 吹き抜けの高さに余裕があれば、2階の手すりや入口から見たときの見え方で決める | 床の材質と養生、搬入口とエレベーターの大きさ、作業できる時間 |
| 商業施設のアトリウム | 5mを超える高さも置ける。施設の装飾の決まりと、高い所の作業の段取りが先に来る | 施設の装飾の規程、夜間の作業の申請、高所作業の方法 |
| 屋外の広場・店先 | 天井の制約はない代わりに、風に耐える固定の方法で決まる | 地面の材質、固定のしかた、道路や公園にかかるかどうか |
実際に飾った施設の発表を見ると、高さの幅はかなり広いです。北海道森林管理局の十勝西部森林管理署は、広尾町から用意した高さ3.5mと2.5mの2本の木を庁舎に飾り、職員が昼休みの時間に飾り付けをしました(出典:林野庁 北海道森林管理局「十勝西部森林管理署の取組」・2026年10月25日確認)。
JRホテルクレメント高松のプレスリリース(出典:リセマム掲載のプレスリリース・2026年10月25日確認)によると、2018年は11月12日から12月26日まで、吹き抜けのあるロビーに高さ6mを超えるツリーを置いていました。
サッポロファクトリーのアトリウムに立つツリーは、広尾町から贈られた樹齢約30年のトドマツで、高さは約15mあります。2026年は11月3日から12月25日まで、約5万個のLEDと約1,500個のオーナメントで飾って点灯する予定です(出典:札幌観光協会「ようこそさっぽろ」・2026年10月25日確認)。
スプリンクラーと感知器から、てっぺんの高さを決める
天井の高い場所でも、まず天井を見上げて、スプリンクラーの水の出口(スプリンクラーヘッド)と煙や熱の感知器の位置を確かめてください。ツリーの真上か、真上から水平に30cm以内にヘッドがあるなら、てっぺんはヘッドから45cm以上下げます(出典:東京消防庁「第12章 火災の時に役立つ建物の設備」・2026年10月25日確認)。
置く位置をヘッドの真下から外せば、高さに余裕が出ることもあります。ツリーを置く位置と高さは、天井の設備の図か、施設の管理の方と一緒に天井を見て決めると確実です。
高さは、てっぺんの星などの飾りを付けたあとで考えてください。製品の表記の高さに飾りが含まれているかは製品によって違うので、手配先に聞いておくと安心です。
通路の幅から、ツリーの幅を決める
店舗や商業施設の売場には、避難に使う通路の幅の決まりがあります。この決まりは市町村ごとの火災予防条例で定められていて、数値は市町村によって違うこともあるので、ここでは一例として挙げます。札幌市の火災予防条例の第59条は、百貨店などの売場の床面積(150平方メートル以上)に応じて、主要避難通路の幅を1.2m以上から3m以上まで段階的に定めています(出典:札幌市消防局「第59条(百貨店等の避難通路等)」の解説・2026年10月25日確認)。
大型のツリーは下の枝が大きく広がるので、高さより先に幅が問題になることもあるんですよね。枝の広がりが通路にはみ出さない位置を選び、まわりに来場者が写真を撮るために立ち止まる場所も残しておくと、人の流れが詰まりにくくなります。
自分の施設の通路の幅の決まりは、施設の管理の方か、所轄の消防署に確かめてください。ツリーのまわりを撮影の場所にするなら、クリスマスのフォトスポットの作り方も参考になると思います。
3m・5m・それ以上で、組み立てと飾り付けの作業が変わる
ツリーが高くなるほど、組み立てと飾り付けは高い所での作業になり、人手と時間と道具が増えます。2mを超えるあたりから、脚立の使い方や作業の安全を考えておく必要があります。

労働安全衛生規則の第518条は、事業者に、高さ2m以上の場所で墜落のおそれがある作業をさせるときは作業床を設けることを、それが難しいときは墜落制止用器具を使わせるなどの措置をとることを求めています(出典:e-Gov法令検索「労働安全衛生規則」・2026年10月25日確認)。
社員の方が自分たちで飾る場合でも、高い所の飾り付けは誰がどの道具でやるかを先に決めておくと安全です。高さごとに変わることをまとめると、次のようになります。
| 高さの目安 | 組み立てと飾り付け | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 2m前後まで | 床に立ったまま、または低い踏み台で飾り付けできることが多い | 倒れないよう台座を安定させる。電飾のコードの通し方 |
| 3m前後 | てっぺんの飾りと上の段は脚立の作業になる | 脚立を支える人を付ける。来場者のいない時間に作業する |
| 5m前後 | 上の段の飾り付けは高所の作業になる。組み立ても複数人で行う | 作業の方法と道具(作業床・高所作業車など)、組み立てに使う時間、施設への作業の申請 |
| それ以上 | 施設の目玉の装飾になり、組み立てと固定の計画を手配先と詰める | 床の荷重と固定、搬入の経路、撤去まで含めた日程 |
形がほぼ同じツリーなら、高さが2倍になると下の枝の広がりも2倍近くになり、飾る表面の広さは単純な計算で4倍近くに増えます。オーナメントや電飾の量も、高さの伸び以上に増えると見ておくと安心です。高さを決めるときは、飾り付けにかかる時間もセットで見ておいてください。
レンタル・購入・本物のもみの木は、保管場所と毎年の手間で選ぶ
大型のツリーをレンタルにするか購入するかは、使い終わったあとに置いておく場所があるかと、毎年の組み立てと撤去を誰がやるかで決まります。本物のもみの木などの生木は、香りと存在感が出る分、施設で置いてよいかと、期間中の手入れを先に確かめます。

| レンタル | 購入(人工のツリー) | 本物のもみの木などの生木 | |
|---|---|---|---|
| 向いている場合 | 保管する場所がない。年ごとに形や色を変えたい。1シーズンだけ使う | 毎年同じ場所に同じツリーを飾る。保管する場所がある | 本物の木の香りや存在感を出したい |
| 手配先に聞くこと | 運搬・組み立て・飾り付け・撤去が料金に入っているか。借りる期間と、汚したときの扱い | 部品の箱の数と大きさ。電飾が付いているか。翌年に使うときの点検 | 届く日と引き取りの日。木の倒れ止めと水やりのしかた。終わった木をどうするか |
| 施設に聞くこと | 搬入と撤去の時間、作業の申請 | 保管の場所(施設の倉庫が使えるか) | 生木を置いてよいか。落ちる葉の掃除と床の養生 |
人工のツリーを購入した場合、ツリー本体だけでなく、オーナメントや電飾、台座も一緒にしまう場所が要ります。大型のツリーほど部品の箱が増えるので、来年の11月に誰がどこから出して組み立てるかまで考えておくと、2年目に困りません。
生木は、サッポロファクトリーのトドマツのように、施設の目玉として毎年立てる例もあります。オフィスや店舗で生木にするなら、手配先と施設の両方に、置き方と期間中の手入れを確かめてから決めるのがおすすめです。
置き場所の床・消防の設備・避難通路は、施設の管理の方と設置の前に確かめる
商業施設・ホテル・テナントのビルでは、ツリーを置く前に、施設の管理の方に置き場所と置き方を確かめます。見るのは、床、天井と壁の消防の設備、避難通路、電源の4つです。

| 確かめる場所 | 何を確かめるか | 聞く相手 |
|---|---|---|
| 床 | ツリーと台座を置く床の材質、傷や汚れを防ぐ養生、おもりを置いてよいか | 施設の管理の方 |
| 天井 | スプリンクラーと感知器の位置、てっぺんとの距離 | 施設の管理の方、消防設備の点検の担当 |
| 壁と床まわり | 消火器・消火栓・誘導灯(避難口を示す緑の明かり)を枝や飾りで隠していないか | 施設の管理の方 |
| 通路 | 避難に使う通路に、枝や台座、来場者の待ち列がはみ出さないか | 施設の管理の方、所轄の消防署 |
| 電源 | 電飾をつなぐコンセントの位置と、使ってよい容量 | 施設の電気の担当 |
東京都の火災予防条例の第54条第1号は、階段・廊下・通路などの避難施設に、看板や商品、机、いす、大道具などの物品を置くことを禁じています(出典:東京消防庁「違反対象物の公表制度について」・2026年10月25日確認)。ツリーも、通路に置けば同じように扱われると考えておくのが安全です。
防炎については、消防法で防炎性能のある物(防炎物品)を使う決まりがあるのは、カーテン、布製のブラインド、暗幕、じゅうたん等、展示用の合板、舞台で使う幕や大道具用の合板、工事用シートです(出典:総務省消防庁「防炎品」・2026年10月25日確認)。ツリーそのものはこの一覧に入っていません。
ただ、ツリーの足元を隠す布や、背景に張る幕は、施設によって防炎のものを求められることがあります。施設の装飾の決まりで装飾品全般に防炎を求めている場合もあるので、使う布と飾りの材質は、設置の前に施設の管理の方に聞いておいてください。天井や壁に飾りを留めるときの決まりは、店内イベントの装飾の記事で詳しく書いています。
屋外の大型ツリーは、風に耐える固定のしかたを先に決める
屋外にツリーを置くときは、天井の制約がない代わりに、風で倒れないように固定する方法が高さを決めます。11月から12月25日まで置くなら、その間に風の強い日が来る前提で考えてください。

気象庁の「風の強さと吹き方」では、平均風速が15m/s以上になると看板やトタン板が外れ始めるとされ、瞬間風速は平均風速の1.5倍程度になることが多いと注記されています(出典:気象庁「風の強さと吹き方」・2026年10月25日確認)。ツリーは枝に風を受けるので、背が高いほど根元にかかる力が大きくなります。
固定のしかたは、地面の材質によって違います。土なら杭を打てますが、タイルや石の舗装の広場では穴を開けられないことが多く、台座のおもりやワイヤーを掛ける先が必要になります。地面に何をしてよいかは、広場の持ち主か管理の方に確かめてください。
あわせて、風が強くなる予報が出たときに、誰が何を判断するかも決めておきます。電飾を消す、ツリーまわりに人が近づかないようにする、といった決めごとを紙にしておくと、当日に迷いません。屋外の装飾全般の風への備え方は、屋外イベントの装飾の記事にまとめています。
店先の歩道や公園に置くときは、許可が要るかを確かめる
店の敷地の中に置くなら、道路の許可は関係ありません。ただ、ツリーやその台座が歩道などの道路にかかる場合は、警察署の道路使用許可と、道路の管理者の占用の許可が要ることがあります。
警察庁は、道路に石碑や広告板、アーチなどの工作物を設けようとする行為を、道路使用許可が必要な行為として挙げています(出典:警察庁「道路使用許可の概要、申請手続等」・2026年10月25日確認)。公園や公共の広場に置く場合は、その場所の管理者に聞くのが先です。
電飾の電源は、屋内は施設の電気の担当に、屋外は防雨の製品と接続部を確かめる
大型のツリーは電飾の数が多く、つなぐコンセントの場所と容量で、置ける位置が決まることもあります。屋内でも屋外でも、電飾の配線は先に施設と決めておきます。

屋内では、コンセントの位置と、ほかの機器と同じ回路かを施設の電気の担当の方に聞いてください。NITEは、たこ足配線はテーブルタップなどの異常発熱を引き起こすおそれがあり、火災に至る場合もあるとして、行わないよう呼びかけています(出典:NITE「テーブルタップ・延長コード」の注意喚起・2026年10月25日確認)。
屋外では、屋外用(防雨型)の電飾を使うのが前提です。枚方寝屋川消防組合は、屋外用でも多くの製品の接続部は完全な防水ではなく防雨の仕様なので、キャップをしっかり締め込み、テープで防水の処理をするよう呼びかけています(出典:枚方寝屋川消防組合「LEDイルミネーションが原因の火災にご注意」・2026年10月25日確認)。
点灯の時間は、タイマーで決めておくと、消し忘れが減ります。屋外の電飾の電気工事や、道路に電飾をかける場合の許可は、イルミネーション装飾の記事で詳しく書いています。
搬入・組み立て・撤去は、閉館後の作業時間と、外す手間まで日程に入れる
営業中の施設では、大型のツリーの組み立ては閉館後や開館前の時間にすることが多く、その時間の中で、搬入・組み立て・飾り付け・点灯の確認まで終わらせる必要があります。撤去も同じで、12月25日の閉館後に外して、次の飾りに入れ替える段取りまで考えておきます。

搬入では、部品の箱の大きさと、通る経路を先に確かめます。搬入口の扉の高さ、エレベーターの奥行き、曲がり角の幅のどこかで箱が通らないと、当日に組み立てられません。手配先に箱の数と大きさを聞き、施設の搬入口とエレベーターの寸法と見比べておいてください。
組み立ての当日は、組み立て→飾り付け→電飾の点灯の確認→まわりの掃除と養生の片付け、の順で進みます。電飾の点灯は、飾り付けの途中でも一度確かめておいてください。あとで一部が点かないと分かったときに、やり直す範囲が小さくて済みます。
撤去は短い時間で済みそうに見えますが、オーナメントを外して箱に分けて入れる作業に時間がかかります。お正月の飾りに入れ替えるなら、撤去と新しい飾りの設営を同じ晩に組むこともあるので、作業の順番はお正月装飾への掛け替えの記事を参考にしてください。
11月上旬に飾り始めるなら、置き場所と高さを最初に決める
大型のツリーは11月上旬から中旬に飾り始める施設が多く(先に挙げたサッポロファクトリーは11月3日から)、手配や作業の日程がほかの施設と重なりやすくなります。決める順番は、置き場所と高さ→レンタルか購入か→施設への申請と作業の日→飾り付けの内容です。

置き場所と高さが決まらないと、手配先はツリーの大きさを選べず、施設も作業の申請を受けられません。なので最初に、置き場所の天井の高さ、天井の設備の位置、通路の幅、電源の位置を測っておくのがおすすめです。
| 順番 | 決めること | 決まると進められること |
|---|---|---|
| 1 | 置き場所、天井の高さと設備の位置、通路の幅、電源の位置 | ツリーの高さと幅の上限が分かる |
| 2 | ツリーの高さ、レンタル・購入・生木のどれにするか、飾りの色と量 | 手配先にツリーと作業の見積りを頼める |
| 3 | 施設への作業の申請、搬入と組み立ての日時、作業の人数 | 搬入の経路と時間が決まる |
| 4 | 点灯の時間、撤去の日、撤去のあとの飾り(お正月など) | 撤去と入れ替えの作業を予約できる |
同じ時期に飾り始めたい施設が多いので、レンタルで借りる場合は、高さが決まった段階で早めに手配先に空きを聞いておくと安心です。店舗のクリスマスの飾りをいつから始めるかは、店舗のクリスマス装飾はいつからいつまで?にまとめています。
置き場所の寸法、レンタルか購入か、施設に聞くこと、屋外の固定、搬入から撤去までの日程を書き込めるシートを用意しました。施設の管理の方や手配先との打ち合わせに、そのまま持って行けます。
大型ツリーの費用は、高さと飾りの量と、作業の時間で動く
大型のツリーの費用は、ツリー本体の大きさだけでなく、飾り付けの量と、運搬・組み立て・撤去の作業にかかる時間で大きく変わります。見積りを比べるときは、ツリーの料金と作業の料金が分かれているかを見てください。

| 費用が動く要因 | 何で増えるか |
|---|---|
| ツリーの高さと幅 | 背が高いほど部品が増え、運ぶ車も大きくなる |
| 飾りの量 | オーナメント・電飾・てっぺんの飾りの数。下の枝が広いほど飾る面積が増える |
| 組み立てと飾り付けの作業 | 作業の人数と時間。高い所の作業の道具。閉館後や早朝の作業 |
| 屋外の固定 | おもり・ワイヤー・地面の金具。風の日の見回り |
| 撤去と入れ替え | オーナメントを外して箱に分ける時間、次の飾りへの入れ替え、ゴミの処分 |
| 保管 | 購入した場合の、翌年までの保管の場所 |
見積りでは、運搬・組み立て・飾り付け・撤去のそれぞれが入っているか、閉館後の作業かどうかで料金が変わるかを確かめておくと、あとから費用が増えにくくなります。レンタルと購入で迷っている場合は、購入した場合の保管の場所と、毎年の組み立ての作業を、誰が何回やるかまで並べて比べてみてください。
大型ツリーの飾り付けから撤去まで、まとめて頼むなら
置き場所の確かめ、飾り付け、閉館後の組み立て、シーズンが終わったあとの撤去を1つの窓口に頼むと、施設との調整と作業の日程を一緒に決められます。撤去とお正月の飾りの設営を同じ晩に組む場合も、段取りがまとまります。

AGSはイベント装飾・店舗装飾として、大型ツリーやオーナメント・リース、電飾、ツリーまわりの演出を使ったクリスマスの装飾を、11月から12月の館内・店頭・ウインドウで手がけ、シーズン後の撤去まで行っています。吹き抜けやアトリウムの、大型ツリーなどの立体物を使った装飾も扱う仕事の1つです。実例はネッツトヨタ福岡様のクリスマス装飾・クリスマスツリー施工をご覧ください。
商業施設の閉店後や早朝など、営業に影響しない時間帯の設営・撤去にも対応し、撤去・原状復帰・廃材の処分まで同じ窓口でお受けします。クリスマスの撤去とお正月の飾りの設営を同じタイミングで行う、年間を通した季節装飾のご相談もいただけます。
置き場所や高さが決まっていない段階でも、ご相談はお受けしています。お見積りは無料で、拠点は福岡・博多、現場は全国にお伺いします。
よくある質問
Q. オフィスの受付に大型のツリーを置くなら、何mくらいまでですか?
天井の高さと、スプリンクラーや感知器の位置で決まります。スプリンクラーの真下か、真下から水平に30cm以内に置くなら、てっぺんの飾りまで含めてヘッドから45cm以上下げます(東京消防庁の説明)。天井面にヘッドがあるなら、天井の高さから45cmを引いた値が上限です。そのうえで、受付の前の通路をふさがない幅のツリーを選んでください。
Q. 本物のもみの木のツリーを置くことはできますか?
置けるかどうかは、施設の決まりと、手配先の扱いによって違います。生木は期間中の水やりや落ちる葉の掃除が要るので、施設の管理の方に生木を置いてよいかと床の養生のしかたを、手配先に届く日と引き取りの日を、先に確かめておくと安心です。
Q. 屋外に置いたツリーは、風が強い日はどうすればいいですか?
風が強くなる予報が出たら、電飾を消し、ツリーのまわりに人が近づかないようにするなどの対応を、誰が判断するかを先に決めておいてください。気象庁の資料では、平均風速15m/s以上で看板などが外れ始めるとされています。固定のしかたは、設置の前に手配先と広場の管理の方と決めておきます。
Q. ツリーの撤去だけを頼むこともできますか?
頼み先によって違いますが、AGSでは撤去のみのご依頼もご相談いただけます。撤去のあとにお正月の飾りを入れる場合は、撤去と設営を同じ晩にまとめて組むこともできるので、飾る期間が決まった時点でご相談ください。
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