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紅白幕は何枚要る?長さの測り方とレンタル・張り方・防炎の決まり

B_1703 装飾・ディスプレイ
紅白幕は何枚要る?長さの測り方とレンタル・張り方・防炎の決まり

紅白幕が何枚要るかは、張りたい壁やテントのまわりの長さを測り、決まった長さの幕を組み合わせて出すと決めやすくなります。紅白幕は1枚ごとに長さが決まっていて、自治体の貸出の例を見ても、3.6m・5.4m・7.2m・9mのように1間(約1.8m)の倍数に近い長さがそろっているからです。

たとえば東京都世田谷区が地域の団体に貸し出している紅白幕は26張あり、長さは10m・9m・7.2m・5.4m・3.6mの5種類がそろっています。張る面が合わせて16mなら、9mと7.2mを1枚ずつ並べると届きます。

なので、紅白幕は「張る面を測る→手持ちや借りる先の長さで組み合わせる→掛ける方法を決める」の順で考えるのがおすすめです。

この記事では、紅白幕を張る場面と場所、長さと枚数の決め方、自治体の貸出・レンタル・購入の分かれ目、壁・体育館・スタンド・屋外のテントでの張り方、防炎の決まり、鯨幕や青白幕との違いを、自治体や国の機関が公表している資料をもとにまとめました。イベントの企画・制作・施工をしている会社の目線で書いています。

紅白幕とは、お祝いの場を紅白で囲う幕のこと

紅白幕は、紅と白の布を交互につないだ幕で、開店や竣工式、入学式・卒業式など、お祝いの場の壁やテントのまわりに張って使います。会場の印象を一度に「お祝いの席」に変えられるのが、紅白幕のいちばんの役目でしょう。

たたんで重ねた紅白幕と青白幕の布を、真上から近くで写した写真。紅と白、青と白の縦の縞がそれぞれ見え、上の端に通したひもが少し見えている

鯨幕・青白幕との違い

紅白幕と形がよく似ていて、間違えると困るのが鯨幕です。辞典では、鯨幕は白と黒の布を1枚おきに縦に縫い合わせ、上下に黒い布を横に渡した幕で、葬式などに使うものと説明されています(出典:コトバンク「鯨幕」(デジタル大辞泉・精選版 日本国語大辞典)・2026年10月21日確認)。借りた幕を開けたら黒白だった、ということが無いように、受け取ったときに色を確かめておくと安心です。

青白の幕は、神事の場で紅白幕と一緒に用意されることがあります。国土交通省九州運輸局が福岡市で行う新庁舎の落成式等の運営委託業務の仕様書では、竣工式(施設の安全を祈願する式)の備品に「青白幕」と「紅白幕」の両方を挙げています(出典:九州運輸局「新庁舎落成式等運営委託業務 仕様書」・2026年10月21日確認)。地鎮祭や竣工式の神事で幕の色に迷ったら、お願いする神社や施工会社に先に聞いておくと確実です。

縦縞か横縞かは、会場でいつも使う向きに合わせる

紅白幕には、縞が縦に並ぶものと、横に並ぶものがあります。

白い壁の前に、縦縞の紅白幕と横縞の紅白幕を左右に並べて掛けた様子を、正面から少し離れて写した写真。人物は写っていない

辞典の「幔幕」の項では、布を縦にはぎ合わせた「幔」と、横にはぎ合わせた「幕」をまとめた呼び名だと説明していて、縦につなぐ幕も横につなぐ幕もあることが分かります(出典:コトバンク「幔幕」(精選版 日本国語大辞典)・2026年10月21日確認)。

式典で見かけることが多いのは縦縞ですが、どちらでなければならないという決まりは、今回調べた自治体や国の資料には見当たりませんでした。会場や毎年の行事でいつも使っている向きがあれば、それに合わせるのが無難です。

紅白の横断幕・垂れ幕は、紅白幕とは別に作るもの

「紅白の横断幕」「紅白の垂れ幕」と呼ぶときは、紅白幕そのものを指す場合と、紅白の地に式典名や社名を入れた幕を指す場合があります。紅白幕は無地の幕を張りめぐらすもので、文字を入れた横断幕や垂れ幕は、文字の大きさや掛ける場所に合わせて印刷して作るものです。式典名を掲げたいなら、紅白幕とは別に用意すると考えておくと、手配の漏れがありません。

紅白幕を張る場所は、場面によって変わる

紅白幕をどこに張るかは、屋内の式典なら会場の正面や周囲の壁、屋外の式典ならテントのまわりや受付、というように場面で変わります。国の機関が公表している式典の資料や、学校で紅白幕を張ってきた方の記事から、張る場所の例を拾うと次のとおりです。

屋外の竣工式のために設けた白いテントの周りを、紅白幕で4方とも囲った様子を、少し離れた斜め前から写した写真。テントの前に受付の長机があり、スーツ姿の参列者が数人、小さく写っている
場面紅白幕を張る場所の例資料にある例
竣工式・落成式(屋外)テントの周り、受付のテント九州運輸局の落成式の仕様書に「テント用 紅白幕 4方囲い」と、受付用の「紅白幕」
着工式(屋内の会館)受付鹿児島県の西之表港の着工式(参加者80名を想定)の会場設営の仕様書に、受付の紅白幕1枚
学校の式典(体育館)体育館の壁元小学校用務員の方の記事に、体育館の壁に掛け具を付けて紅白幕を掛けるやり方
竣工式の神事(庁舎内)祭壇を設ける式場九州運輸局の竣工式(庁舎内での開催を想定)の備品一覧に青白幕と紅白幕
祭り櫓(やぐら)やテント、受付の面地域の祭りの飾り方は夏祭り・お祭りの装飾の記事に書いています
開店・初売り・周年の式典店の入口、式典の正面の壁、催事の会場店舗の迎春の飾りは店舗のお正月装飾の記事に書いています

(出典:九州運輸局「新庁舎落成式等運営委託業務 仕様書」、九州地方整備局 西之表港湾事務所「西之表港洲之崎地区複合一貫輸送ターミナル整備事業着工式会場設営業務 仕様書」、用務レンジャー「紅白幕の設置」(note・2023年3月17日)・いずれも2026年10月21日確認)

屋外のテントを紅白幕で囲うと、外から見たときに「ここで式典をしている」とすぐ分かります。一方で、4方を囲えば、そのぶん風を受ける面も増えます。屋外で張るときの留め方は、このあとの張り方の章で取り上げます。

周年の式典で、正面を紅白幕にするか、金屏風やバックパネルにするかの使い分けは、周年イベントの装飾の記事で詳しく書いています。

紅白幕の長さと枚数は、張る面を測って1間単位で組み合わせる

紅白幕の枚数は、張りたい面の長さを1つずつ測って足し、用意できる幕の長さで割り振ると決まります。高さは、幕の下の端が床に着かず、上の端を掛ける位置に届くものを選びます。

体育館の壁に沿って、作業着の男性がメジャーを伸ばして壁の長さを測っている手元を、床に近い低い位置から写した写真。メジャーの先は壁の角に当てられ、床には養生のシートが敷かれている

長さは「1間=約1.8m」で考える

紅白幕の長さは、「3間」「5間」のように間(けん)で表されることがよくあります。1間はおよそ1.8mなので、3間なら約5.4m、5間なら約9mです。

自治体の貸出の例を見ると、どれも1間の倍数に近い長さになっています。

貸出の例紅白幕の数と長さ
東京都世田谷区(行事用物品の貸出)26張。10m×1張、9m×6張、7.2m×7張、5.4m×5張、3.6m×7張
東京都江戸川区 東部事務所(貸出物品)5枚。1枚の長さ4.5間(8.1m)
東京都江戸川区 葛西事務所(貸出物品)6枚。5間の長さ

(出典:世田谷区「行事用物品の貸出」、江戸川区「貸出物品一覧」(東部事務所)、江戸川区「貸出物品一覧」(葛西事務所)・いずれも2026年10月21日確認)

張る面ごとに測って、組み合わせを決める

長さは、会場の図面の数字ではなく、実際に張る面を1つずつ測ると確実です。柱や出入口、ステージで壁が途切れる所があると、図面の壁の長さどおりには張れないことがあります。

たとえば、体育館の正面の壁に14m、左右の壁にそれぞれ10mずつ張りたい場合を、世田谷区の貸出の長さで組み合わせてみます(数字は組み合わせ方を示すための例です)。

張る面測った長さ組み合わせの例幕の長さの合計
正面の壁14m9m+5.4m14.4m
左の壁10m10m10m
右の壁10m5.4m+5.4m10.8m
合計34m5枚35.2m

幕と幕のつなぎ目は、すき間が見えないよう少し重ねて張ることが多いので、測った長さちょうどよりも、少し長くなる組み合わせを選ぶと仕上がりがきれいです。借りる先の在庫に同じ長さが無いときは、短い幕を足して届かせます。

高さは、掛ける位置から床までで決める

紅白幕の高さ(幕の丈)は、借りる先や商品によって違います。なので、先に幕を掛ける位置を決め、その位置から床までの長さを測ってから、届く丈の幕を選ぶ順番にします。

小学校で用務員をしていた方が紅白幕の設置について書いた記事では、使う紅白幕にもよるとしたうえで、体育館の壁の掛け具は170cm前後の高さに付けるのがよいとし、幕が床に着かず、短すぎもしない高さがよいと書いています(出典:用務レンジャー「紅白幕の設置」(note・2023年3月17日)・2026年10月21日確認)。幕の丈が掛ける高さより長いと、下の端が床に着いてたるみ、短いと壁の下が見えてしまいます。

張る面の長さ、掛ける高さ、組み合わせた幕の長さと枚数、借りる先をまとめて書き込めるシートを用意しました。会場の下見のときに持って行き、測った数字をその場で書き込むと、借りる先への注文がそのまま決まります。

借りるか買うかは、使う回数とクリーニング・保管の手間で決める

紅白幕は、年に1〜2回の行事なら借りるほうが手軽で、毎月のように使い、洗濯と保管の場所がある場合は買う考え方もあります。借りる先は、自治体の貸出と、レンタル会社の2つです。

区役所の窓口のカウンターで、自治会の役員の女性が、職員から透明な袋に入ったたたんだ紅白幕の束を受け取っている様子を、カウンターの横から目の高さで写した写真
借り先・手に入れ方費用の考え方向いている場面気をつけたいこと
自治体の貸出無料のところがある町会・自治会・学校など、地域の団体の行事借りられる団体と目的に決まりがある。受け取りと返却は自分たちで運ぶ
レンタル会社幕の長さと枚数、日数、配送と回収、張る作業を頼むかで動く企業の式典、張る面が長い、張る作業まで頼みたい配送・回収とクリーニングが料金に入っているか、張る道具が付くかを確かめる
購入買うときの費用のほか、洗濯と保管がかかる店の開店のたびや毎年の行事で同じ長さを何度も使うしまう場所と、汚れたときの洗濯の手間。ホテルや店舗で使うなら防炎の表示があるか

自治体の貸出は、借りられる相手と使い方に決まりがあります。世田谷区は、原則5名以上で主に区内で活動する団体に無料で貸し出し、営利・政治・宗教の活動を目的とする行事は対象外です。貸出は最長5日間で、利用日の2か月前の1日から電話で申し込む先着順になっていて、運ぶ費用は借りる側が持ちます。江戸川区の東部事務所は、貸出を原則として使う日の前日から翌日までとし、紅白幕は「クリーニング後、ご返却願います」と注記しています(出典は前の章と同じ世田谷区・江戸川区のページ)。

地域の行事なら、まずはお住まいの自治体の地域の窓口に、貸し出せる紅白幕があるかを聞いてみてください。自治会の行事で備品や手続きをそろえる段取りは、自治会・町内会のイベント企画の記事にも書いています。

レンタル会社に頼む場合の費用は、幕の長さと枚数、借りる日数のほか、配送と回収を頼むか、張る作業まで頼むか、クリーニング代が別か、スタンドなどの張る道具を一緒に借りるかで変わってきます。見積りを比べるときは、幕の料金だけでなく、こうした行が入っているかを並べて見ると、差の理由が分かりやすくなります。

紅白幕の張り方は、掛ける場所に合わせてフック・画鋲・スタンドを選ぶ

紅白幕の張り方は、まず高さの目印を決め、端から順に上の端を留めていく流れで、どこでもほぼ同じです。違うのは留め方で、壁に掛け具がある体育館ならフック、穴を開けられない会場ならスタンド、屋外ならテントの骨組みに結ぶ、と場所に合わせて選びます。

体育館の壁の前で、脚立に乗った作業着の男性が、紅白幕の上の端のひもを壁のフックに掛けている様子を、下から少し見上げる角度で写した写真。壁沿いに張り終えた紅白幕が奥へ続いている

張る前にやっておきたいのは、幕を掛ける高さに水平の目印を通しておくことです。先の用務員の方の記事でも、掛け具を付ける前に、付けたい高さに糸をぴんと張っておくやり方を紹介しています。目印があれば、何人かで分かれて張っても幕の上の線がそろうので、仕上がりが整って見えます。

張るときは、次の順で進めると、たるみやずれが出にくくなります。

  1. 張る面の端(正面の中央や、入口に近い角など、一番目立つ所)を決め、そこから張り始める
  2. 幕の上の端を、端から順に、一定の間隔で留めていく
  3. 幕と幕のつなぎ目は少し重ね、すき間が見えないようにする
  4. 張り終えたら少し離れて見て、上の線の高さとたるみを直す

上の端を留める間隔は、先の記事では1間(約180cm)を目安に、会場に合わせて調整するとしています。間隔が広すぎると、留めた所と所の間で幕が垂れて波打って見えます。

体育館や壁に掛け具がある会場は、フックに掛ける

学校の体育館のように、紅白幕を毎年張る会場では、壁に掛け具が付いていることがあります。先の記事では、壁に付ける掛け具として、ねじ込み式のフックやL字のフック、回転式のフック、使わないときは折りたためるフックを挙げ、ボールを使う体育館ではいつも金具が飛び出している状態は避けたい、と書いています。

掛け具に幕の上の端のひもを掛け、結んで留めます。釘や画鋲で壁に直接留める方法もありますが、壁に穴が開くので、会場の持ち主が認めている場合に限ります。

穴を開けられない会場は、スタンドやポールで立てる

ホテルの宴会場や貸しホール、オフィスのように壁に穴を開けられない会場や、受付の後ろだけに張りたいときは、紅白幕用のスタンドやポールを立てて、そこに幕を掛けます。床に脚を置いて自立するので、壁が無い所でも張れます。

ホテルの宴会場の受付の後ろに、自立式の金属のスタンドを2本立てて紅白幕を張り、手前に白い布を掛けた受付の長机がある様子を、少し離れた横から写した写真。人物は写っていない

スタンドで張るときは、脚の幅のぶん床の場所を取ることと、人がぶつかると倒れるおそれがあることに気をつけます。受付の机の後ろや壁際など、人が通らない所に立て、脚の向きを通路に出さないように置いてください。ホテルや貸しホールでは、持ち込める物や、幕をどこに付けてよいかに決まりがあることが多いので、会場の担当の方に先に聞いておくと安心です。

屋外のテントは、骨組みに結び、下の端まで留める

屋外の式典でテントの周りを紅白幕で囲うときは、幕の上の端をテントの骨組みに結び、下の端や脚の所も留めて、風であおられないようにします。紅白幕で囲ったテントは、幕が帆のように風を受けるので、テントの脚の重りもそのぶん多めに見ておきます。

九州運輸局の落成式の仕様書でも、テントは「強風等に耐えうるもの」とし、ウェイト(重り)などの安全対策を含めて手配するよう求める内容です。テントの重りやたたむ判断の決め方は、イベント用テントの記事で詳しく書いています。

ホテルや店舗で張る紅白幕は、防炎の表示があるものを使う

ホテルの宴会場や集会場、百貨店や店舗のような建物の中で、下げ丈がおおむね1m以上の紅白幕を使うときは、防炎の表示が付いたものを選んでください。防炎の決まりは消防法で全国共通に定められていて、東京消防庁はその説明の中で、防炎の性能が求められる物品(防炎対象物品)の1つとして、「布製ののれん、装飾幕、紅白幕等で、下げ丈が概ね1メートル以上のもの」を挙げています。

紅白幕の白い布の端に縫い付けられた、小さな四角い無地のラベルを、指でつまんで見せている手元の接写。背景はぼかした紅白の縞

防炎の物品を使わなければならない建物(防炎防火対象物)は、消防法で建物の用途ごとに決められています。東京消防庁がまとめた一覧には、高さ31mを超える高層建築物や地下街のほか、劇場・公会堂・集会場、飲食店、百貨店などの物品を売る店舗・展示場、旅館・ホテル、病院、幼稚園などが入っています。

(出典:東京消防庁「防炎対象物品」、東京消防庁「防炎防火対象物」・いずれも2026年10月21日確認)

一覧を見ると、一般の小学校・中学校・高校は入っていません。ただし、会場によっては、建物の決まりとして防炎の物を求められることがあります。どの会場でも、借りる紅白幕に防炎の表示(ラベル)が付いているかを確かめておき、迷ったら会場の担当の方か、会場のある地域の消防署に聞いてください。

防炎の表示は、幕の端などに縫い付けたラベルで確かめられます。レンタルの紅白幕なら、防炎の表示が付いているかを借りる前に聞いておき、買う場合も表示のあるものを選んでおくと、会場を選ばずに使えます。

紅白幕を張る作業まで、まとめて頼むなら

張る面が長い、高い所に張る、屋外のテントや演台・音響と一緒に会場をつくる、といった場合は、紅白幕の手配と張る作業をまとめて頼むと、主催者は当日の進行に集中できます。

式典の前日、ホテルの宴会場の壁際で、作業着の作業員が低い脚立に乗り、紅白幕の上の端を壁のフックに掛けている手元を、壁に沿った真横から近くで写した写真

AGSでは、ステージ設営・レンタルの中で、バック幕・紅白幕を式典や催事のしつらえとしてご用意しています。式典や発表会の会場では、ステージ・紅白幕・演台・音響まで、式典のしつらえ一式にまとめて対応しますし、バックパネルの製作もご相談いただけます。

竣工式・落成式のような式典は、イベント企画・運営として、テント・紅白幕・演台など、式典のしつらえを現場の設営まで含めてお手伝いしています。店舗や商業施設の年末年始の飾りなら、イベント装飾・ディスプレイで、門松・しめ飾りと一緒に紅白の幕も入れ替えます。

張る面の長さがまだ決まっていない段階でも、会場と式典の中身が分かればご相談いただけます。お見積りは無料で、拠点は福岡・博多、現場は全国にお伺いします。

よくある質問

Q. 紅白幕の上下に決まりはありますか?

今回調べた自治体や国の資料には、紅白どちらの色を端に置くかといった決まりは見当たりませんでした。上の端に掛けるためのひもや穴が付いている幕なら、その側を上にして張ってください。縦縞・横縞も、会場でいつも使っている向きがあれば、それに合わせると無難です。

Q. 借りた紅白幕は、洗って返す必要がありますか?

借りる先によって違います。江戸川区の東部事務所のように、紅白幕を「クリーニング後」に返すよう求めている貸出もあれば、クリーニングの記載が無い貸出もあります。レンタル会社の場合も、クリーニング代が料金に入っているかを、借りる前に確かめておくと安心です。

Q. 紅白幕は屋外でも使えますか?

使えます。九州運輸局の落成式の仕様書のように、屋外の式典のテントを紅白幕で4方とも囲う例もあります。ただし、幕は風を受けやすいので、上の端だけでなく下の端も留め、テントの重りを多めに用意してください。雨に濡れたら、広げて乾かしてからしまいます。

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