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店舗のハロウィン装飾はいつから?飾り付けのアイデアと進め方

B_0187 更新 2026.09.09 装飾・ディスプレイ
店舗のハロウィン装飾はいつから?飾り付けのアイデアと進め方

街にかぼちゃが並び始めると、「うちの店も何かやる?」という話が出てきます。ただ、ハロウィン装飾には「思い立ったときにはもう遅い」という落とし穴があります。

店舗のハロウィン装飾は、9月中旬から下旬に飾り始め、10月31日の直後に片付けてクリスマスへ切り替える。これが定番の流れです。

そして業者に頼むなら、依頼は8月〜9月頭。理由は後で詳しくお話しします。

この記事では、飾る時期の考え方と、入口・ウインドウ・店内それぞれの飾り付けのアイデア、商業施設のテナントが見落としやすい注意点を、装飾の制作・施工を手がける立場からまとめました。

ハロウィン装飾はいつからいつまで?

飾り始めは9月中旬〜下旬、遅くとも10月上旬。片付けは10月31日の直後から11月初旬までが目安です。

ハロウィンの装飾は、当日を祝うためのものではありません。10月いっぱい店の季節感をつくり続けるためのもので、飾る期間が長いほど元が取れます。早めに出す理由はここにあります。

業者への依頼が集中するのは、実は8月〜9月頭です

私たちのような装飾会社に依頼が集中するのは、街がハロウィン色になる10月ではなく、8月から9月頭です。

10月に入ってからのご相談だと、スタッフの手配も資材の手配も間に合いにくい。しかも現場は次のクリスマス装飾の準備に人が取られ始める時期で、細かいご要望にお応えできない状態になっています。

「10月に入ってからの依頼は、ほぼ間に合わない」。これが現場の実感です。まだ残暑の頃が、仕込みどきなんです。

年間サイクルの中に置いて考える

多くの店は、ハロウィンを片付けたその足でクリスマスへ切り替えます。撤去と次の飾り付けをセットで計画しておくと、動きに無駄がありません。クリスマス側の時期と進め方は店舗のクリスマス装飾はいつから?飾り付けの進め方にまとめています。

季節装飾は年間のサイクルが決まっています。ハロウィンを単発で考えるより、年間の流れの中に置くと計画が立てやすいはずです。

時期主な装飾テーマ
12月末〜1月迎春・お正月
1月下旬〜2月14日バレンタイン
3月〜4月春・桜・新生活
7月〜8月夏祭り・サマーセール
9月〜10月31日ハロウィン
11月〜12月25日クリスマス

この年間の切り替えと、業者へ相談を始める時期の目安は、印刷して使える早見表にまとめました。自店の販促計画に書き込んで使ってください。

場所別・ハロウィン飾り付けのアイデア

効果が出やすいのは「入口 → ウインドウ → 店内の一角」の順です。前を通る方の目に触れる場所から優先して飾ると、少ない物量でも季節感が伝わります。

入口・ファサード

通りがかりの人に「この店は何かやっている」と伝える最前線です。

ドア横のかぼちゃのオブジェ、バルーンのアーチやスタンド、ガーランドなど、遠目にも分かる大きめの要素を目線の高さに1つ置くのが基本です。小物を散らすより、主役を1つ立てる方が効きます。

ショーウインドウ

商品と世界観を組み合わせられる、装飾の主戦場です。

背景に色を敷き、かぼちゃや枯れ枝、LEDのライトで奥行きをつくり、主役の商品を中央に据えます。ガラス面へのカッティングシートも、店内が見える状態を保ったまま季節感を足せる定番の手法でしょう。

店内・レジまわり

店内は「点」で飾るのがコツです。レジ横、柱、什器の上など、お客さまの目が止まる場所に絞って小物を置きます。

あれもこれもと飾ると、何のお店か分からなくなります。装飾は全体に散らすと雑然とするので、色数をオレンジ×黒+1色までに絞ると、まとまりよく仕上がります。

フォトスポット

写真を撮りたくなる一角をつくると、SNSでの拡散が見込めます。壁一面の装飾と足元の目印、少し高さのある小道具があれば成立します。場所の選び方から背景・小物・照明の決め方まではハロウィンのフォトスポットの作り方で詳しく書きました。

撮影の妨げにならない位置に店名の要素をさりげなく入れておくと、投稿がそのまま宣伝になってくれるでしょう。

ハロウィン装飾が施された店舗のショーウインドウ

商業施設・テナントで気をつけたい3つのこと

施設の中の店舗には、路面店にはない制約があります。施工でよく確認を求められるのは、防炎・施設ルール・原状回復の3点です。

1つ目は、防炎です。 消防法で定める防炎防火対象物(百貨店など多くの商業施設が該当します)では、装飾に使う幕・カーテン類などに防炎性能のあるもの(防炎物品)の使用が義務付けられています(出典:公益財団法人日本防炎協会「防炎製品・防炎物品とは」・2026年8月21日確認)。

市販のハロウィン飾りには防炎品でないものも多く、施設の検査で撤去を求められることがあります。布や紙の大きな飾りを使うときは、防炎ラベルの有無を確認してください。同じルールは展示会ブースの装飾イベント会場の装飾にも効いてくる、装飾全般の基本です。

2つ目は、施設のルールと避難経路です。 通路への飛び出し、避難口や消火器・誘導灯を隠す飾り付けは認められません。テナント規約で装飾の申請が必要な施設もあるため、計画段階で管理側に確認しておくと安全です。

3つ目は、取り付け方法と原状回復です。 壁や天井に穴を開けられない物件がほとんど。自立式のオブジェ、什器への固定、跡の残らないテープやワイヤーなど、原状回復できる方法で組み立てます。

キャンプの設営は、撤収まで含めて設営です。装飾も外すところまで考えておくと、11月の切り替えが楽になります。

商業施設の店舗前でハロウィンのガーランド装飾を取り付けるスタッフ

自分で飾る?業者に頼む?

小物中心なら自分で、「面」の装飾や高所作業が入るなら業者に。これが目安です。

レジまわりや卓上の飾りなら、市販品でじゅうぶん雰囲気は出せます。

業者に頼む価値が出るのは、ウインドウ全面や入口の造作といった「面」の装飾、高所での作業、そして毎年の季節切り替えをルーティンにしたい場合です。デザインの統一感に加えて、防炎や施設ルールへの対応、営業時間外の施工、撤去と次の季節への切り替えまで任せられるのが強みでしょう。

AGSはイベント装飾・店舗装飾として、催事会場やウインドウディスプレイ、季節装飾の制作と施工を手がけています。クリスマス装飾や迎春装飾など、季節装飾の実例は制作実績でご覧いただけます。見積りは無料です。

よくある質問

Q. ハロウィン装飾はいつ片付けるべきですか?

10月31日の直後から11月初旬までに片付けるのが一般的です。11月に入ってもハロウィンが残っていると季節遅れの印象になりやすいので、クリスマス装飾への切り替えとセットで日程を決めておくのがおすすめです。

Q. 小さな店舗でも装飾を頼めますか?

ウインドウ1面だけ、入口まわりだけといった部分的なご依頼もご相談いただけます。規模の大小で対応が変わることはありません。

Q. クリスマスや迎春の装飾もまとめて頼めますか?

季節装飾は年間を通して対応しています。ハロウィンからクリスマス、迎春への切り替えをまとめて計画すると、デザインの統一感が出て、手配の手間も減らせます。

Q. 福岡以外の店舗でも対応できますか?

対応しています。拠点は福岡・博多ですが、現場は全国です。


ハロウィン装飾は、飾りのセンスよりも「いつ出して、いつ引っ込めて、次に何を出すか」の段取りで差がつきます。

野球なら、次の打者は前の打者が打席にいる間にネクストバッターズサークルで準備しています。クリスマスの仕込みも、ハロウィンの最中に始まっている。だから依頼のピークは8月なんです。この記事を読んだ今が、ちょうど仕込みどきです。

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