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イベント集客のSNS|6週間前からの投稿予定と会場で撮ってもらう工夫

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イベント集客のSNS|6週間前からの投稿予定と会場で撮ってもらう工夫

イベントの集客にSNSを使うなら、来ていただきたい方が普段使っているSNSを1〜2つに絞り、開催の6週間ほど前から開催後まで、日付と中身を先に決めた投稿を続けるのがおすすめです。会場では、ハッシュタグの掲示と撮りたくなる場所を用意して、来場された方にも投稿してもらいます。

絞る理由は、SNSごとに使っている年代がかなり違うからです。総務省の調査では、Instagramを使っている方は20代で82.6%ですが、60代では36.1%でした。一方でLINEは70代でも77.8%が使っています。1回の投稿はすぐに流れてしまうので、あちこちに1回ずつ出すより、届く場所で回数を重ねるほうが目に留まりやすくなります。

たとえば地方でマルシェを主催している方の報告では、来場者に聞くと8割以上が「Instagramで知った」と答え、きっかけには公式アカウントの投稿のほか「出店者の紹介を見て行きたくなった」という声もありました(出典:のり実「マルシェ広報!チラシ vs SNSどっちにする?【実際の体験から】」(note)・2026年9月26日確認)。来ていただきたい方が使っているSNSで、出店者の紹介や当日の様子を重ねて出していくと、それが来場のきっかけになりやすくなります。

この記事では、来ていただきたい方に合わせたSNSの選び方、開催6週間前から開催後までの投稿予定、投稿に載せる情報と写真、会場で来場者に投稿してもらう仕掛け、投稿キャンペーンで気をつけたい景品とステマ規制の決まりをまとめました。イベントの企画・制作・施工と、告知物や会場の装飾をつくっている会社の目線で書いています。

イベント集客に使うSNSは、来ていただきたい方の年代で選ぶ

SNSは、来ていただきたい方の年代と、すでにつながっている方がどこにいるかで選びます。全部を始める必要はなく、いま使っているアカウントに1つ足すくらいで十分です。

下の表に、総務省が2026年6月に公表した調査の利用率と、イベントでの使い方をまとめました。

SNS利用している方の割合向いている相手イベントでの使い方
LINE(配信はLINE公式アカウント)全年代92.9%。70代でも77.8%すでに来店・来場したことがある方友だち登録している方に案内を直接届ける。第1報・1週間前・前日のように回数を絞って送る
Instagram全年代54.8%。20代82.6%、30代76.6%。女性63.4%、男性46.2%写真で中身が伝わる催しに来ていただきたい20〜40代会場や出店者、体験の写真で見どころを見せる。当日の様子はストーリーズで流す
X(旧Twitter)全年代44.7%。20代73.4%、30代67.7%当日の情報を確かめたい方開催の可否、混み具合、整理券の残りなど、その日の知らせを速く出す
Facebook全年代27.0%。40代38.9%、30代37.4%地域の団体や取引先、40〜50代の方地域の催しや法人向けの案内を、つながりのある方に届ける
TikTok全年代36.7%。10代67.9%、20代61.5%10〜20代会場の雰囲気や体験の様子を短い動画で見せる

出典:総務省「令和7年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」(概要・PDF)・報道資料(2026年6月26日公表・13〜79歳の1,800人が対象)・2026年9月確認。

表を見ると、60代・70代でInstagramを使っている方は36.1%・15.8%にとどまります。年配の方にも来ていただきたい催しなら、SNSはLINEで既存のお客さまに知らせる程度にして、チラシや店頭の掲示、自治体の広報紙を組み合わせたほうが届きやすくなります。年代ごとの告知の選び方はイベントの集客方法に、SNS以外も含めた10の告知方法はイベントの告知方法10選にまとめています。

LINE公式アカウントは、月額無料のプランだと送れるのが月200通までです。通数は「送った回数×送った友だちの数」で数えるので、友だちが200人いれば無料の範囲では月1回の配信になります(出典:LINEヤフー for Business「LINE公式アカウント 料金プラン」・2026年9月確認)。回数を増やすより、第1報と前日のように「受け取った方が助かる回」に絞って送るのが向いています。

開催6週間前から開催後まで、何をいつ投稿するか

投稿は、開催日から逆算して時期と中身を先に決めておきます。第1報、見どころ、行き方、前日、当日、開催後のお礼まで、合わせて7回ほどを予定表にしておくと、忙しい時期でも投稿が途切れにくくなります。

時期投稿すること載せる写真・動画
6週間前第1報。日時・場所・何ができるかを先に知らせる前回の様子、会場の外観
4週間前見どころの1つ目。出演者・出店者・体験の紹介。申込制ならここで受付開始出演者・出店者の写真(ご本人の了解を取ったもの)
2週間前見どころの2つ目。出店者や出演者の投稿を共有する準備や試作の様子
1週間前行き方・駐車場・当日の時間割会場の入口や目印の写真、地図
前日開催の可否、天気、持ち物、混みそうな時間帯設営が進んだ会場
当日「開催中です」の一報、混み具合、整理券や限定品の残りその時間の会場の様子
開催後(翌日〜3日後)お礼、当日の写真、次回の予告当日の写真

第1報を6週間前にしているのは、4週間前から見どころを出し始める前に、日付と場所だけを先に知っておいていただくためです。早めに知らせておくと、その日の予定を空けておいてもらえる可能性が上がります。申込制で締切があるなら、締切から逆算してもう少し早めてください。

この予定表と、第1報・見どころ・前日・当日・お礼の文面の雛形を1つにまとめたシートを用意しました。投稿日と担当者、載せる写真を書き込んでから使ってください。

第1報に載せること

第1報には、日時(開始と終了の時刻)、場所、何ができるか、参加費と申込の要否、雨の日の扱い、主催者の6つを必ず入れます。SNSでは文章を最後まで読まない方も多いので、日時と場所は1枚目の画像の中にも入れておくと伝わりやすいです。

申込を受けるイベントなら、プロフィールのリンクに申込ページを置き、投稿には「申込はプロフィールのリンクから」と添えます。申込を受けるサイトの選び方はイベント集客サイト7選で比べています。

見どころの投稿は、1回に1つだけ

見どころの投稿は、1回につき1つに絞ります。出店者の紹介なら1投稿に1店、体験の紹介なら1投稿に1つ、という形です。

全部を1回に詰めると、何のイベントなのかがかえって伝わりにくくなります。ラーメンのトッピングを全部乗せにすると何の味か分からなくなるのと同じです。1つずつ出すと投稿の回数も稼げますし、紹介された出店者や出演者が自分のアカウントで共有してくれることもあります。

冒頭で紹介したマルシェの主催者の報告でも、来場された方から「出店者の紹介を見て行きたくなった」という声が出ていました。出店者を1店ずつ紹介する投稿は、そのまま来場の理由になりやすいんです。

写真は「人がいる場面」と「何ができるか」が分かるもの

前回の様子の写真があれば、まずそれを使うのがおすすめです。人が楽しんでいる場面と、何を体験できるのかが1枚で伝わります。初めて開く催しで前回の写真がなければ、会場や道具を当日と同じように並べて撮ったものや、出店者の商品の写真を使います。

人が写った写真を使うときは、写っている方の了解を取ってください。子どもの写真は特に、保護者の了解がないものは使わないほうが安心です。

ハッシュタグは、イベント専用のものを1つ決める

ハッシュタグは、イベント専用のものを1つ決めて、すべての投稿と会場の掲示で同じものを使います。「#◯◯マルシェ2026」のように名前と年を入れると、ほかの催しの投稿と混ざりにくくなります。決める前に一度そのタグで検索して、別の投稿で使われていないかを確かめておいてください。

地名やジャンルのタグ(「#福岡イベント」「#週末おでかけ」など)は、探している方の目に触れるきっかけとして2〜3個添える程度で足ります。

当日の投稿は、担当を1人決めておく

当日の投稿は、撮影と投稿の担当を1人決めておきます。当日はみんなが目の前の仕事で手いっぱいになるので、担当がいないと「開催中です」の一報すら出ないまま終わることがあります。

キャンプで撤収の係を先に決めておくのと同じで、当日の役割は前日までに名前を入れておくのが確実です。

屋外の大きな催しでは、当日の知らせを1つのページに集める形もあります。長野県諏訪市は、諏訪湖祭湖上花火大会の当日に、開催可否の判断、交通や渋滞、暑さ指数などを時刻付きで1つのページに更新し、市のLINE公式アカウントの友だち登録もあわせて呼びかけていました(出典:諏訪市「諏訪湖祭湖上花火大会」・2026年9月26日確認)。SNSの投稿には要点だけを書き、詳しい情報は更新し続けるページへ案内すると、何度も投稿し直さずに済みます。

会場で来場者に投稿してもらう仕掛け(手軽な順)

来場された方に投稿してもらうには、「撮っていい」と分かる掲示と、撮りたくなる場所の2つを用意します。まずはスタッフだけで今週からできる掲示から始めて、余力に合わせて撮影場所をつくり込んでいく順番が無理がありません。

撮影場所は、お金をかけて作り込まなくても続けられます。大阪府堺市の商店街「ベルヒル北野田」では、1階のセンターコートを2016年ごろから通年のフォトスポットにしていて、1月はお正月、2月はバレンタインと、店主会やビルの管理組合のスタッフが手作りで月替わりの飾りを付けています。2021年のハロウィンでは商店街が仮装写真の投稿を呼びかけ、フォトスポットで撮った写真がSNSにたくさん投稿されました(出典:ええやん!大阪商店街「ベルヒル北野田」・大阪府商店街観光連携推進事業の取材記事・2026年9月26日確認)。

決めたハッシュタグで写真を募る企画にも、集まった実例があります。福岡市東区は、区の観光モデルコースで撮った写真をInstagramで募り、4週間ほどの期間で800点を超える応募を集めました。横浜市保土ケ谷区は、公式アカウントのフォローと「#フォトガヤ2025」の投稿で募った1,220点から入選作を選び、区役所や商業施設など7か所で展示して、商業施設の展示会場でも投票を受け付けました(出典:福岡市東区「#東区ベストショット2026 結果発表」・横浜市保土ケ谷区「フォトガヤ2025」・いずれも2026年9月26日確認)。投稿された写真を展示すると、それを見に来る機会もつくれます。

受付と入口に、ハッシュタグと「撮影・投稿歓迎」を掲示する

いちばん手軽なのは、受付や入口に出すA4〜A3の掲示です。載せるのは、イベント専用のハッシュタグ、主催者のアカウント名、「撮影・投稿歓迎です」の一言の3つで足ります。

撮ってよいかどうかが分からないと、スマートフォンを出しにくいものです。撮影してよい場所とよくない場所がある会場なら、撮影禁止の場所も同じ掲示に書いておくと、スタッフが1人ずつ説明する手間が減ります。

スタッフが「お撮りしましょうか」と声をかける

グループやご家族で来られた方には、スタッフから「お撮りしましょうか」と声をかけます。撮影を手伝うと全員が写った写真になるので、投稿してもらいやすくなります。費用はかからず、受付や案内の合間にできます。

今ある看板や壁を背景に、撮影場所を1か所決める

新しく飾りを作らなくても、イベント名の入った看板や、店の外観、季節の飾りの前を「撮影場所」として1か所決めるだけで、写真が集まりやすくなります。床に立ち位置の印を貼り、撮る人が下がれる距離を空けておきます。

置く場所は、通路をふさがず、順番待ちの列が非常口にかからないところを選びます。背景・小物・照明の決め方はハロウィンのフォトスポットの作り方に詳しく書きました。

イベントのためにフォトスポットをつくり込む

季節の催しや周年のイベントでは、背景パネルやバルーン、照明を組み合わせたフォトスポットを専用につくる方法もあります。ここまでくると、装飾の制作と設営を頼むことになります。

つくり込むときは、背景にイベント名かハッシュタグを入れておくと、投稿された写真そのものが次の告知になります。会場の装飾をまとめて相談したい場合は催事・季節装飾のページをご覧ください。

会場のフォトスポットで、来場者がスマートフォンを手に写真を撮っている様子

投稿キャンペーンをするときの景品・ステマ規制・写り込み

投稿してくれた方にプレゼントを渡す、抽選で景品を出す、といった投稿キャンペーンには、景品表示法の決まりがかかります。会場や店舗に来た方を対象にするかどうかで上限が変わるので、景品を決める前に確かめてください。

確かめること決まりの中身出典
来場した方全員に渡すお礼の品買い物を条件にせず来店者全員に渡す景品は、取引の価額を原則100円として、最高200円まで消費者庁「景品に関するQ&A」総付景品
来場した方の中から抽選で渡す景品買い物を条件にしない来店者向けの抽選は、原則として景品1つ2,000円まで。総額は期間中の売上予定総額の2%まで消費者庁「景品に関するQ&A」一般懸賞
来場も購入も条件にしない、SNSだけの抽選フォローや「いいね」だけで応募でき、景品を郵送するなら、ほかに取引につながる事情がない限り景品規制の対象外消費者庁「景品に関するQ&A」SNSでの懸賞
投稿内容の指定感想の中身まで指定すると、その投稿は事業者の広告として扱われ、「広告」「PR」などの表示が要る消費者庁「ステルスマーケティングに関するQ&A」
他の来場者の写り込み主催者のアカウントで使う写真は、顔が分かる方の了解を取る主催者側で決める運用
会場の撮影ルール商業施設や貸し会場では、撮影や掲示の可否・場所が決まっていることがある会場の管理者に確認

景品の上限は「来場した方が対象かどうか」で変わる

お店や会社が開くイベントの場合、景品表示法では、お店や施設に来た方を対象に渡す景品は、買い物を条件にしなくても規制の対象になります。消費者庁のQ&Aでは、購入を条件とせずに来店者にもれなく渡す景品は、取引の価額を原則100円として、最高額200円とされています。店で普段いちばん安い取引が100円を超えるときは、その額をもとに計算できます(1,000円以上なら、その10分の2まで)。

抽選にする場合は「一般懸賞」の扱いになり、来店者を対象にした抽選の景品は原則として最高2,000円、総額は期間中の売上予定総額の2%までです。会場で撮った写真の投稿を応募の条件にする企画は、会場に来ることが前提になるので、この区分で考えておけば安心できます。

一方で、SNSのアカウントをフォローして「いいね」を押すだけで応募でき、景品を郵送する懸賞は、ほかに取引につながる事情がなければ景品規制の対象になりません。ただし、景品を受け取るのに来店が必要な場合や、商品の写真を添えると当選しやすくなる場合は、規制の対象になるとされています(出典:消費者庁「景品に関するQ&A」(懸賞)・同(総付景品)・同「景品規制の概要」・いずれも2026年9月26日確認)。

景品の区分の見分け方は、集客イベントのアイデア15選の景品表示法の章にもまとめています。判断に迷う企画は、消費者庁のページで条件を確かめてから景品を決めてください。

投稿の中身を指定すると、広告の表示が必要になる

2023年10月1日から、広告であることを隠した宣伝(ステルスマーケティング)は景品表示法の違反になりました。規制の対象になるのは、宣伝を頼んだお店や会社の側です(出典:消費者庁「ステルスマーケティングに関する景品表示法の規制」・2026年9月26日確認)。

イベントの投稿キャンペーンで気をつけたいのは、投稿の中身をどこまで指定するかです。消費者庁のQ&Aでは、決めたハッシュタグを付けて感想を投稿した方の中から抽選する企画は、内容を指示せず、投稿の内容が抽選の結果に影響しないなら、通常は事業者の表示に当たらないとされています。一方で「#最高に楽しかった」のような具体的な感想を書くことまで応募の条件にすると、事業者の表示に当たり、「広告」「PR」などの表示が必要になります。

招待したインフルエンサーに投稿を頼む場合や、販促を担当する社員が個人のアカウントで宣伝する場合も、事業者の表示に当たることがあります。社員の場合、「◯◯社の社員です」と所属を書くだけでは足りるとは限らない、とされています(出典:消費者庁「ステルスマーケティングに関するQ&A」・2026年9月26日確認)。

応募の条件は「専用のハッシュタグを付けて、会場で撮った写真を投稿」くらいにとどめ、感想の中身は来場された方に任せるのがおすすめです。

写り込みと、会場の撮影ルール

会場で撮った写真には、ほかの来場者が写り込みます。来場者が自分で投稿する写真まで主催者が管理することはできませんが、主催者のアカウントで使う写真は、顔が分かる方の了解を取ったものにしておきます。受付に「主催者が撮影した写真をSNSに載せることがあります」と掲示しておき、写りたくない方がスタッフに伝えられるようにしておくと安心です。

商業施設や貸し会場では、撮影や掲示ができる場所、ほかのテナントや売場が写ってよいかが決まっていることがあります。フォトスポットの位置とハッシュタグの掲示は、会場の担当者に先に見てもらってください。

SNSで届かない相手と、次回につなげる記録

SNSでの集客の目的は、フォロワーを増やすことではなく、当日に来ていただき、次の回にもつなげることです。そのためには、SNSで届かない方への手当てと、何を見て来てくださったかの記録が欠かせません。

SNSだけで届かない方には、紙と店頭で知らせる

年配の方や、近所に住んでいてSNSでお店をフォローしていない方には、SNSの投稿は届きにくいです。店頭の掲示、レジでのチラシの手渡し、自治体の広報紙などを組み合わせます。

開催まで1か月を切ってから「人数が足りなそうだ」と分かったときは、配信する地域と相手を絞ったSNS広告が間に合う手段になります。広告の進め方はイベントの告知方法10選の「開催まで1か月を切ってから」の章に書いています。

受付で「何を見て来られましたか」と聞く

来場された方に「何を見て来られましたか」と受付で一言聞いて、SNS・チラシ・店頭・口コミのどれかに正の字をつけておきます。いいねの数や表示回数より、実際に来てくださった方の答えのほうが、次回の告知の配分を決めるのに役立ちます。

埼玉県朝霞市が公開している催し「ASAKA STREET TERRACE」の来場者アンケートでは、回答51名のうち、知ったきっかけはSNSが14人で最も多く、たまたま通りかかった方が11人、チラシと知人がそれぞれ9人でした(出典:朝霞市「ASAKA STREET TERRACE 来場者アンケート集計結果」(PDF)・2026年9月26日確認)。SNSが一番多い一方で、チラシや口コミ、通りがかりで来た方も合わせると半分以上を占めていました。

あわせて、当日に専用のハッシュタグで投稿された数も、開催の翌日に検索して数えておきます。来場者数と「SNSを見て来た」人数、投稿の数の3つが残っていれば、次の回で何を増やすかを決めやすくなります。

開催後の投稿を、次回の第1報の材料にする

開催後のお礼の投稿で使った当日の写真は、そのまま次回の第1報に使えます。来場された方が投稿した写真を主催者のアカウントで紹介したいときは、投稿した方にひと言断ってから使ってください。

開催後の投稿に「次回は◯月ごろの予定です」と一行添えておくと、楽しかった方の中には、次の告知を待っていてくださる方も出てきます。

SNSの素材づくりと会場づくりを頼むとき

SNSの投稿そのものは、主催者のスタッフでも十分に回せます。一方で、第1報や見どころの投稿に使う告知画像、会場のハッシュタグ掲示やサイン、撮りたくなるフォトスポットは、つくるのに手間がかかる部分です。

AGSでは、チラシ・ポスター・バナーなどの告知物の制作と、会場の装飾・サイン・フォトスポットの制作と設営をお手伝いしています。告知物については販促ツール制作のページをご覧ください。

グループ会社のアディザインでは、SNSの運用やWebサイトの制作も手がけています。投稿の予定づくりから会場の装飾まで、まとめて相談したい段階でもかまいません。お見積りは無料です。

よくある質問

Q. フォロワーが少なくても、SNSで集客できますか?

自社のアカウントのフォロワーが少ないときは、出店者・出演者・会場のアカウントに告知画像を渡して、共有をお願いするのが近道です。それぞれのフォロワーに届くので、自社のアカウントだけで投稿するより広がりやすくなります。LINE公式アカウントで既存のお客さまに知らせることと、店頭の掲示も合わせて進めてください。

Q. 投稿は開催のどれくらい前から始めればいいですか?

第1報は開催の6週間ほど前が目安です。日付と場所だけでも早めに出しておき、4週間前から見どころを1つずつ、1週間前に行き方、前日と当日に開催の知らせを出していきます。申込制なら、申込の締切から逆算して早めてください。

Q. 投稿してくれた方にプレゼントを渡してもいいですか?

渡せますが、景品表示法の上限を守る必要があります。買い物を条件にせず来場された方全員に渡すなら、原則として200円までの品になります(2026年9月26日時点の消費者庁の説明)。抽選にする場合や、店で普段いちばん安い取引が100円を超える場合は上限の計算が変わるので、消費者庁のQ&Aで確かめてから決めてください。

Q. ハッシュタグはいくつ付ければいいですか?

イベント専用のハッシュタグを1つ決めて必ず付け、地名やジャンルのタグを2〜3個添える程度で足ります。会場の掲示に出すのは専用のハッシュタグ1つだけにしておくと、来場された方が迷わずに済みます。

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