AGS — EVENT PLANNING & PRODUCTION
LEDビジョン映像の仕様伝達シート
LEDビジョンに流す映像を用意するとき、画面の仕様と流す内容を先に整理して伝えるためのシートです。機材会社・映像の制作先・社内の制作担当に、このシートを埋めて渡してください。行き違いのやり直しがいちばん減るところです。
STEP 1画面の仕様を機材会社に確認して書き写す
映像データは、映す画面の仕様に合わせて作ります。ここは自分で決める欄ではなく、機材会社(レンタル・設置の依頼先)に聞いて書き写す欄です。
| 画面の実寸(幅×高さ)例: 幅3.5m×高さ2m | 画面の解像度(ピクセル数)例: 1344×768px。データはこの数字に合わせる | ||
| 設置場所は屋内か屋外か屋外は明るさ・防水の条件が変わる | 見る人までの距離の目安文字の大きさを決める材料になる | ||
| 再生のしかた例: USBでループ再生/PCつなぎ込み | 音は出せるか・出すか会場によっては音出しに制限がある |
STEP 2流す内容を決める
「何のために流すか」が決まると、映像の中身と尺が決まります。1つの画面に欲張らず、目的を1つに絞るほど伝わりやすくなります。
| 決めること | 記入欄 |
|---|---|
| 映像の目的例: 遠くから気づいてもらう/製品の仕組みを説明する | |
| 流すものの種類例: 商品紹介の動画/写真のスライド/ロゴの動き | |
| 1本の長さ(尺)とループ例: 30秒を繰り返し/3本を順番に | |
| 画面に入れる文字いちばん伝えたい一言。遠くから読める字数で |
STEP 3渡せる素材を書き出す
制作を頼む場合、素材がそろっているほど早く・安く進みます。「ある・ない・これから用意」のどれかを書き込んでください。
| 素材 | ある/ない | ファイルの形式・保管場所のメモ |
|---|---|---|
| ロゴデータ印刷用の元データ(ai形式など)だと画質がきれい | ||
| 商品・サービスの写真大きく映すので、できるだけ元サイズのまま | ||
| 既存の動画会社紹介・CM・過去のイベント映像など | ||
| 文字原稿キャッチコピー・製品名・スケジュールなど |
STEP 4スケジュールを逆算する
映像は「作って終わり」ではなく、実機での映り確認まで入れて逆算します。本番直前の差し替えは対応できないことがあります。
| データの提出締切依頼先に確認して書く。会期の1〜2週間前が多い | 確認(試写)の日実機かモニターで、明るさと文字の見えを確認 | ||
| 修正できる回数・締切制作を頼む場合。契約の範囲を先に確認 | 当日の映像担当差し替え・トラブル時に判断する人を1人決める |
STEP 5渡す前の最終チェック
埋め終えたら、依頼・入稿の前にここを確認してください。
| 画面の解像度(ピクセル数)を機材会社に確認して書いた画面サイズ(m)と解像度(px)は別の数字 | |
| データの縦横がスクリーンの縦横と合っている横長の画面に縦動画、が行き違いの定番 | |
| 映像の目的をひとつに絞った | |
| 文字は遠くから読める大きさ・字数にした | |
| 提出締切と試写の日を依頼先と共有した | |
| 当日の映像担当を1人決めた |
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