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配信を入れるイベント 会場下見シート

会場に人を集めながらオンラインにも配信する会で、会場側で決めることを下見の場で埋めるシート。会場に聞く回線・電源・持ち込み許可と締切、カメラの三脚とケーブルの通り道、カメラに映る範囲だけ作り込む背景、マイクの本数と配信用の音の分岐、顔に当てる光と背景の光、当日に増える3つの持ち場、音楽と映り込みの手続きまでを書き込めます。料金と締切は会場ごとに違うため、その会場の答えを書き込む形です。

A4・4枚・最終更新 2026.09.23|「印刷・PDF保存」を押すと印刷画面が開きます。プリンターで印刷するか、送信先で「PDFに保存」を選んでください。印刷設定の「ヘッダーとフッター」はオフにするときれいに出ます。

AGS — EVENT PLANNING & PRODUCTION

配信を入れるイベント 会場下見シート

会場に人を集めながらオンラインにも配信する会で、会場側で決めることを下見の場で埋める紙です。埋めたまま会場の担当の方・配信の会社・施工会社に渡すと、話が一度で通ります。

イベント名
開催日
会場・部屋名
下見の日/記入者

STEP 1この会の規模と、配信を付ける目的を決める

どの作り方で進めるかを先に決めると、以降の欄で聞くことが絞れます。いきなり大きな形から入らなくて大丈夫です。

会議室にカメラ1台説明会・勉強会・採用セミナーなど。話が主役で30〜80名ほど。背面はタペストリー1枚
ステージと背面パネル周年式典・表彰式・発表会など。高さ40〜60cmのステージと、幅3.6〜5.4mのバックパネル
LEDビジョン・複数カメラ数百人規模、映像を主役にした演出。カメラ2〜3台。配信会社と機材会社に下見から同席してもらう
書くこと記入欄
会場の定員席をいくつ並べるか
オンラインの想定人数会場より多くなる会もある
配信を付ける目的来られない方に何を届けたいか。1行で書く
録画を残すか後日公開するなら、映り込みの扱いが変わる

STEP 2会場に聞く(回線・電源・持ち込み)

申込に期限があるものばかりなので、下見の場で口頭でも確かめておきます。料金と締切は会場によって違うので、必ずその会場の答えを書きます。

聞くこと会場の答え締切済
有線LANを引けるか来場者と同じWi-Fiには乗せない。料金と申込先
配線工事の要否工事が入るなら当日の思いつきでは間に合わない
持込器具の電源料配信卓・カメラ・モニターで何kW使うかを機材の会社に聞く
機材の持ち込み許可特別な設備の持ち込みに事前の許可が要る会場もある
附属設備の申込方法マイク・照明の本数を申告する書式と締切

STEP 3カメラの位置を、席を並べる前に決める

カメラを置くと、その場所の席はなくなります。席割りより先に三脚の位置を決めておくと、真ん中の席を外すか斜めから撮るかの二択にならずに済みます。

決めること決めた内容済
三脚の位置正面から撮るなら会場の中央後方。図面に印を付ける
配信卓の位置カメラからの距離。電源が取れるか
ケーブルの通り道カメラから配信卓まで。通路を横切る場所
養生のしかた床に直貼りできるか会場に聞く。ケーブルマットかテープか
2台目の置き場所質疑応答で会場の方を映すなら必要。1台を途中で振らない
外す席の数三脚と配信卓のぶん。定員から引いておく

STEP 4背景は、カメラに映る範囲だけ作り込む

登壇者の背面は最初から最後まで映り続けます。装飾の予算をここに寄せると効きます。

決めること決めた内容済
背景で映る幅カメラの位置からスマートフォンを構え、画面の左右の端が当たる所に印をつける
入れる内容イベント名・主催者名かロゴ・日付の3つに絞る
文字の大きさデザインができたらスマートフォンに表示し、腕を伸ばした距離から読めるか確かめる
背面の壁の色無地の白は顔が沈みやすい。濃い色の布を垂らすかどうか
立てる方法と搬入自立か吊りか。搬入口の寸法と搬入できる時間
渡す位置のバミリ賞状やテープカットの位置がカメラの正面にあるか

STEP 5音は、音響卓から配信用に分けてもらう

画面の向こうに届く音は、配信に乗せたマイクが拾ったぶんだけになります。カメラの内蔵マイクで会場のスピーカーの音を拾うと、反響が混ざって聞き取りにくくなりやすいところです。

決めること決めた内容本数済
配信用の音の分岐音響卓から1系統出せるか。会場の音響担当に確認する
登壇者のマイクピンマイクかハンドマイクか。登壇者の人数分
司会のマイク進行用。予備を1本見ておくと安心
客席に回すマイク質疑応答で使う。回す係も決める
附属設備の使用料本数ごとにかかる会場が多い。事前の申込制
拍手の伝え方会場の拍手はマイクに乗りにくい。司会に言葉で伝えてもらう

STEP 6照明は、演出用とは別に顔に当てる光を用意する

カメラは人の目より暗さに弱く、正面から光が当たっていないと目のまわりが影で沈みます。演出用の明かりはそのままで構いません。

決めること決めた内容済
顔に当てる光正面からの1系統。ホールなら客席上部のシーリングライト
背景に当てる光ここが暗いとロゴもイベント名も画面で読めない
使う系統と列数調光装置・シーリング・ホリゾントなど。何列使うかで金額が動く
窓からの光会議室の場合。窓を背にすると逆光になる
LEDビジョンとの相性撮るとちらつきや縞が出ることがある。設定を合わせる相談先
リハーサルの時間本番前に、画面に映った状態を実際に見る時間を取る

STEP 7当日に増える持ち場を割り振る

配信を付けると持ち場が3つほど増えます。人を増やせないときは、既存の持ち場と兼務できるかを先に考えておきます。

持ち場担当者兼務する持ち場・連絡方法済
配信の見張り別のPCかスマートフォンで配信画面を見続け、映像と音を確認する
オンラインの質問係チャットの質問を拾い、司会に紙かメッセージで渡す
資料の切り替え登壇者ごとのスライドを出す。音響・照明の担当とは分ける
開始前に流すもの開始5分前から会場の様子か静止画。真っ暗な時間を作らない
司会への依頼会場と画面の両方に話しかけてもらう。呼びかけの言葉を決める
止まったときの連絡先配信の会社の当日の連絡先。誰が電話するかまで決める

STEP 8音楽と映り込みの手続きを確かめる

会場での演奏と、インターネットでの配信は別の枠組みです。企画が固まる前に確かめておくと、あとで曲を差し替えずに済みます。

確かめること確かめた内容・申込先済
流す曲の一覧BGM・生演奏・映像のBGMまで含めて書き出す
会場での演奏の手続き営利目的でない・入場無料・出演者に報酬なしの3つを満たすか
配信の側の手続き会場の手続きが要らない場合も、配信は別に確認する
映り込みの案内案内文と入口の掲示に「会場の様子が映る場合があります」
カメラに入らない席映りたくない方のため、後方に数列を確保する
録画の公開範囲後日公開するか。公開する場合の期間と場所

このシートは、会場に人を集めながらオンラインにも配信するイベントについて、会場側で決めることをまとめた記入式のワークシートです。回線・電源・附属設備の料金と締切は会場ごとに違うので、必ずその会場の要項と担当の方の答えを書き込んでください。埋めたものを会場・配信の会社・施工会社に渡すと、同じ説明を何度もしなくて済みます。
有限会社AGS(福岡市博多区)— イベントの企画・制作・施工・当日運営。撮影と配信の運用は配信の専門会社と組む形でお手伝いしています。お見積りは無料です。

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