AGS — SIGNAGE DESIGN & INSTALLATION

屋上看板・塔屋看板 計画前の確認シート

ビルの屋上や塔屋(階段室・機械室)に看板を新しく付けたい、古い屋上看板を作り替えたいときに、見せたい場所、付ける形、許可と建築基準法の手続き、建物と防水の状態、照明、点検の担当を書き込む紙です。分からない欄は空欄のままで構いません。管理会社や看板の会社との打ち合わせにそのまま持って行けます。

会社名・建物の名前
建物の住所
看板に出したい社名・ロゴ
記入日・記入者

STEP 1どこから見せるかを決める

屋上や塔屋の看板は、離れた道路や線路から見てもらう看板です。見せたい場所に実際に立って(電車なら乗って)建物を撮った写真があると、看板を向ける面と文字の大きさを決めやすくなります。

確かめること見せたい場所 A見せたい場所 B見せたい場所 C
場所の名前道路の地点・駅のホーム・電車の窓など
建物のどの面が見えるか東西南北・屋上の端・塔屋の壁
さえぎる物手前の建物・木・高架・ほかの看板
夜も見せたいか周りの明るさ・通る時間帯
写真を撮ったか撮った日・枚数

STEP 2付ける形と、建物の条件を書き出す

形は看板の大きさと建物の造りで決まります。候補にチェックを付け、分かる範囲で建物の条件を書いてください。決めきれないときは複数に付けたままで構いません。

屋上に架台を組んで立てる屋上の床・梁・パラペットに鉄骨の架台を固定する。大きくしやすいが、防水に手が入ることが多い
塔屋の壁に付ける階段室・機械室の壁に広告板や切り文字を付ける。壁の大きさが上限になりやすい
塔屋の上に架台を組んで立てる建物の一番高い所に立つ。高さの基準は塔屋の一番上から考える
階数と高さ地上から屋上の床・塔屋の一番上まで
建物の構造鉄筋コンクリート造・鉄骨造など
屋上の形平らか・パラペットの高さ・人が上がれる経路
塔屋の壁向きと、おおよその幅・高さ
図面の有無立面図・屋上の平面図・構造図
建物の持ち主自社か・ほかの方か(管理会社の連絡先)

STEP 3許可と建築基準法の手続きを確かめる

屋外広告物の許可は建物のある市町村などの担当課、確認申請は建築の窓口か指定確認検査機関で確かめます。確かめたらチェックを付け、分かったことを書き込んでください。

地域の区分と基準屋上に立てる看板の高さ・面積の上限、塔屋の壁なら壁面の基準
許可が要るか自社の看板を含む広告物の面積の合計(福岡市は10㎡以内なら不要)
高さが4mを超えるか工作物の確認申請・管理者の資格
防火地域に入っているか入っていれば、屋上の看板は高さに関係なく不燃材料
建物の持ち主の承諾ほかの方のビルなら、許可の申請の前にもらう
許可期間と更新の月誰が更新の手続きをするか

STEP 4固定のしかたと防水、工事の段取りを確かめる

屋上の看板の重さと風の力は、建物そのものにかかります。防水の改修の予定や保証は、管理会社や防水を施工した会社に先に聞いておくと、固定のしかたを決めやすくなります。

固定する所床・梁・パラペット・塔屋の壁
屋上の防水防水の種類・前に改修した年・次の改修の予定
防水の保証残っているか・穴を開けるときの扱い
材料の上げ方クレーンが要るか・エレベーターや階段で運べるか
下の道路クレーンを置く場所・道路使用の許可・誘導員

STEP 5照明を付けるかを決める

照明を付けると、電気の工事と電気代のほか、許可の手数料が上がる自治体もあります(福岡市では照明を伴うと2倍)。外照式は器具の付け根の点検も必要です。

照明なし昼に見てもらえれば足りるとき
外照式看板の表面をスポットライトで照らす。器具のアームと接合部を点検する
内照式・LED看板の中に明かりを入れて光らせる
点灯する時間タイマーで何時から何時まで
電気の引き込み屋上のどこから配線を取るか
周りの住宅光が向く方向に住宅があるか

STEP 6点検の担当と、古い看板の扱いを決める

屋上の看板は地上から傷み具合が見えにくく、点検が後回しになりやすい看板です。福岡市では、設置から5年がたった広告板は、更新の申請のときに安全点検の確認書を付けます。

点検する人と時期社内の担当・頼む会社・何月に見るか
建物の定期報告との関係建物の点検と一緒に見てもらえるか
今ある看板・架台付けた年・サビ・表示面だけ白くしていないか
作り替えか撤去か表示面だけ替える・架台ごと替える・外す

打ち合わせで聞いたこと、気づいたこと・相談したいことのメモ