AGS — EVENT PLANNING & PRODUCTION
店や会社の外に看板を新しく付ける・作り替えるときに、付ける場所の条件から素材の候補を絞り、組み合わせと留め具、壁への付け方、店先に置く看板の置き方、許可と建物の決まりを確かめる紙です。分からない欄は空欄のままで構いません。看板の打ち合わせにそのまま持って行けます。
看板の傷み方は、素材だけでなく、日差し・水・塩分・汚れの当たり方でも変わります。当てはまるものにチェックを付け、気づいたことを書き込んでください。
| 日が長く当たる南向き・西向きの壁、遮る物が無い | ||
| 雨が直接かかる庇の無い外壁、自立看板、袖看板 | ||
| 庇・軒の下で雨が当たらない汚れや塩分が雨で流れにくい | ||
| 海から近い・潮風が当たる金属のさびが出やすい | ||
| 交通量の多い道に面している排気ガス・砂ぼこりが付く | ||
| 手が届く高さに付ける触られる・ぶつかる・汚される |
STEP 1の条件と見比べて、候補にしたい素材にチェックを付けてください。2つ以上残ったら、右の2列で比べます。
| ✓ | 素材 | 傷みやすいところ | 長持ちさせる作り方 |
|---|---|---|---|
| アルミ複合板シートを貼る・塗装する | 板より先に、表面の印刷シートの色あせと板の切り口 | 屋外用のシートとラミネート。切り口を見せない納め方 | |
| アクリル板・切り文字 | 暑さ寒さの伸び縮みで、留めた穴のまわりに無理がかかる | 穴を大きめにして逃げをとる。屋外向けの板を選ぶ | |
| 木板・彫り文字 | 日差しで表面の色が変わり、水で割れ・反り・腐れ | 保存処理+屋外用の塗装。裏と切り口も塗り、塗り直す | |
| ステンレスプレート・切り文字 | 鉄粉や鉄のビスのもらいさび、塩分、すき間 | 留め具もステンレスでそろえる。ときどき水拭きする | |
| 真鍮・銅プレート・切り文字 | 屋外では光沢が無くなり、茶色に変わっていく | 色の変化も込みで選ぶか、表面を保護する仕上げにする | |
| ターポリン幕・タペストリー | 風を受けて、端やハトメ(ひもを通す穴)から傷む | 端の補強とハトメの数。強い風の日は外す |
おしゃれに見せる組み合わせでも、留め具や金属どうしの組み合わせで傷みが早まることがあります。確かめたら答えを書き込んでください。
| 留め具の材質ビス・ボルト・金具は何でできているか | ||
| ちがう金属どうしが触れるかステンレスとアルミ・鉄など | ||
| 木の板の塗装裏・切り口まで塗るか、塗り直しの時期 | ||
| 色が変わる素材の扱い真鍮・銅・木の変化を納得しているか | ||
| ふだんの手入れ誰が・どのくらいの間隔で拭くか |
国土交通省の屋外広告物の安全点検の指針(案)でも、看板の底の腐食と水抜きの穴の詰まり、コーキング(すき間を埋める材料)の傷み、取付部の腐食が点検の項目に挙がっています。打ち合わせで確かめてください。
| 水抜きの穴の位置看板の底に水がたまらない作りか | ||
| 壁との継ぎ目コーキングの場所と打ち直しの時期 | ||
| 取付部の下地壁の中に何があり、何で留めるか | ||
| 点検できる位置か脚立・高所作業車が要るか |
道路に交通の妨げになる置き方で物を置くことは、道路交通法第76条第3項で禁じられています。歩道や車道に看板を出し続けるなら、道路法第32条の道路の占用の許可が要ります。置く場所は、店の敷地の中から選んでください。
| 置く場所は敷地の中か歩道・車道・点字ブロックにかからない | ||
| 倒れない・動かない工夫重り・注水台・置く向き | ||
| しまう人と時刻閉店時・風の強い日・雨の日 | ||
| 大きさと高さ許可の要らない条件に入るか |
屋外の看板は、自治体の屋外広告物条例で許可が要ることがあります。作り替えで表示面の材質や大きさを変えるときに、変更の許可が要る自治体もあります。
| 屋外広告物の許可が要るか付ける場所の市町村の担当課へ | ||
| 作り替えの変更の許可今の看板に許可を受けているか | ||
| 建物の持ち主・管理会社の承諾外壁の穴・付ける位置・色の決まり |
気づいたこと・相談したいことのメモ