AGS — EVENT PLANNING & PRODUCTION

イベントのSNS投稿 計画・文面テンプレート

開催6週間前から開催後まで、何をいつ投稿するかをまとめて決めておく紙です。投稿日と担当者を書き込み、文面の雛形の空欄を埋めれば、そのまま投稿に使えます。会場の掲示と、景品・ステマ規制の確認欄も付いています。

イベント名
開催日
会場
記入日/記入者

STEP 1最初に決めること

使うSNSは、来ていただきたい方が普段使っているものを1〜2つに絞ります。ハッシュタグは専用のものを1つ決め、すべての投稿と会場の掲示で同じものを使います。

決めること決めた内容済
来ていただきたい方年代・近所の方か遠方の方か・既存のお客さまか
使うSNS(1〜2つ)LINE・Instagram・X・Facebook・TikTokから
イベント専用のハッシュタグ名前と年を入れる。検索して、ほかで使われていないか確かめる
添える地名・ジャンルのタグ2〜3個まで
LINEで送る回第1報・1週間前・前日から選ぶ。無料のプランは月200通まで
当日の撮影・投稿の担当者1人決めて、名前を入れておく
SNSで届かない方への手当て店頭の掲示・チラシの手渡し・自治体の広報紙など

STEP 2開催6週間前から開催後までの投稿予定

時期と「投稿すること」は目安です。申込制で締切があるなら、締切から逆算して早めてください。見どころの投稿は、1回に1つに絞ります。

時期投稿すること/載せる写真・動画投稿日担当済
6週間前第1報。日時・場所・何ができるかを先に知らせる前回の様子、会場の外観
4週間前見どころの1つ目。出演者・出店者・体験の紹介。申込制ならここで受付開始出演者・出店者の写真(ご本人の了解を取ったもの)
2週間前見どころの2つ目。出店者や出演者の投稿を共有する準備や試作の様子
1週間前行き方・駐車場・当日の時間割会場の入口や目印の写真、地図
前日開催の可否、天気、持ち物、混みそうな時間帯設営が進んだ会場
当日「開催中です」の一報、混み具合、整理券や限定品の残りその時間の会場の様子
開催後翌日〜3日後お礼、当日の写真、次回の予告当日の写真
見どころの候補1投稿に1つずつ。出す順番に書く投稿日済
1つ目
2つ目
3つ目
4つ目

STEP 3文面の雛形(空欄を埋めて使う)

SNSでは文章を最後まで読まない方も多いので、日時と場所は1枚目の画像の中にも入れておきます。最後の行には、STEP 1で決めた専用のハッシュタグを付けます。

投稿文面の雛形
第1報6週間前【開催のお知らせ】(イベント名)を開きます。
日時: 月 日( ) : 〜 : /場所:
できること:
参加費:   /申込:要・不要(申込はプロフィールのリンクから)
雨の日は:        /主催:
見どころ4週間前・2週間前【見どころ紹介】当日は(出店者・出演者・体験の名前)が来てくださいます。
(何ができるか・何がおすすめかを1〜2文)
(イベント名)は 月 日( )、(場所)で開催します。
前日【明日開催です】(イベント名)は予定どおり開催します。
天気の予報:    /持ち物:
混みそうな時間帯:     (ゆっくりご覧になるなら : ごろがおすすめです)
当日【開催中です】いま会場は(混み具合)です。
(整理券・限定品)は残り   です。 : まで開いています。
お礼翌日〜3日後【ありがとうございました】昨日の(イベント名)には、たくさんの方にお越しいただきました。
(当日の様子を1〜2文)
次回は 月ごろの予定です。決まりましたら、ここでお知らせします。

STEP 4会場で投稿してもらう仕掛け(手軽な順)

手軽な順です。つくり込み以外は、スタッフだけで今週からできます。フォトスポットの位置と掲示は、会場の担当者に先に見てもらってください。

やること場所・担当・メモ済
受付と入口の掲示専用のハッシュタグ・アカウント名・「撮影・投稿歓迎です」。撮ってよくない場所があれば同じ掲示に書く
「お撮りしましょうか」の声かけグループやご家族に。受付や案内の合間に
撮影場所を1か所決める今ある看板・外観・季節の飾りの前。床に立ち位置の印
撮る人が下がれる距離と通路通路をふさがない。順番待ちの列が非常口にかからない
フォトスポットをつくり込む背景にイベント名かハッシュタグを入れる
会場の担当者の確認撮影・掲示の可否、ほかの売場が写ってよいか

STEP 5投稿キャンペーンをするときの確認

景品の上限は、会場や店舗に来た方が対象かどうかで変わります。下は2026年9月時点の消費者庁の説明の要点です。景品を決める前に、消費者庁のページで条件を確かめてください。

確かめること決まりの中身済
来場した方全員に渡すお礼の品買い物を条件にせず来店者全員に渡す景品は、取引の価額を原則100円として、最高200円まで
来場した方の中から抽選で渡す景品買い物を条件にしない来店者向けの抽選は、原則として景品1つ2,000円まで。総額は期間中の売上予定総額の2%まで
来場も購入も条件にしない、SNSだけの抽選フォローや「いいね」だけで応募でき、景品を郵送するなら、ほかに取引につながる事情がない限り景品規制の対象外
投稿内容の指定感想の中身まで指定すると、その投稿は事業者の広告として扱われ、「広告」「PR」などの表示が要る
インフルエンサー・社員の投稿頼んだ投稿は広告の表示が要ることがある。社員は所属を書くだけでは足りるとは限らない
他の来場者の写り込み主催者のアカウントで使う写真は、顔が分かる方の了解を取る。受付に「主催者が撮影した写真をSNSに載せることがあります」と掲示する
会場の撮影ルール商業施設や貸し会場では、撮影や掲示の可否・場所が決まっていることがある。会場の管理者に確認する
キャンペーンの内容記入欄
応募の条件例:専用のハッシュタグを付けて、会場で撮った写真を投稿
景品と1つの価額上の上限の中に入っているか
景品の渡し方会場で渡すか、郵送か

STEP 6次の回のための記録

いいねの数や表示回数より、実際に来てくださった方の答えのほうが、次回の告知の配分を決めるのに役立ちます。受付で「何を見て来られましたか」と一言聞いて、正の字をつけておきます。

記録すること数・メモ
来場者数
「何を見て来られましたか」SNS/チラシ/店頭/口コミ/その他
専用のハッシュタグの投稿数開催の翌日に検索して数える
反応がよかった投稿時期と中身。次回の第1報に使える写真
次回に変えること