AGS — EVENT PLANNING & PRODUCTION

イベントの照明 打ち合わせシート

照らしたいものと時刻、日の入り、会場の設備、電源を書き出して、照明をどこまで足すか、機材だけ借りるかオペレーター付きで頼むかを決める紙です。会場や照明の手配先との打ち合わせに、そのまま持って行けます。分からない欄は空欄のままで構いません。

イベント名
開催日
会場(屋内・屋外)
記入日・記入者

STEP 1時刻と日の入りを並べる

屋外は、開催日の日の入りの時刻を国立天文台の暦計算室などで調べて書きます。テントの下や建物の陰は、空より先に暗くなります。

設営の開始 リハーサル
開場・開始 終了・来場者が帰る時刻
開催日の日の入り開催地の時刻で 照明を点ける時刻日の入りの少し前
暗くなってから確かめる時刻 撤去の時刻

STEP 2照らしたいものを書き出す

人を見せる・場を明るくする・足元と手元、のどれかで考えます。本番中に切り替えるものには「動かす」に印を付けます。

照らしたいもの見せ方(顔を前から・色を付ける・明るくするだけ など)点けっぱなし動かす
演台・登壇者
表彰・記念撮影の立ち位置
ステージの背景
受付・物販のテント
通路・段差・出口
写真・動画の記録撮る人・使い道 配信の有無
LEDビジョン・スクリーン登壇者の後ろにあるか 客席の照明を落とす場面

STEP 3会場の備え付けの照明を確かめる

公共のホールは、全体を明るくする照明が利用料に含まれ、スポットライトなどは1台ごとに別の料金のことがあります。操作する人を自分たちで用意する会場もあります。

会場に聞くこと会場の答え
利用料に含まれる照明と、別の料金になる照明
演台・立ち位置にスポットライトを当てられるか
照明の操作は会場の方か、自分たちで用意するか
打ち合わせの期限と、持っていくもの(仕込み図・進行表)
照明の持ち込みができるか・持ち込んだ機器の電気の使用料
スクリーンや映像を使うとき、客席の照明をどこまで落とせるか

STEP 4電源を数える

照明の消費電力を足してから、どこから何本取るかを決めます。壁のコンセントは二口の合計で1500Wまでが目安です(NITE)。照明と音響は回路を分けられるかを聞きます。

照明の種類台数1台の消費電力合計
照明の合計の消費電力 電源を取る場所コンセント・分電盤・発電機
音響と回路を分けられるか 発電機の燃料と消火器消防署への確認

STEP 5転倒・落下と雨の決めごと

重心の高い照明のスタンドは、脚元を砂袋などで押さえ、近くの固定物にワイヤーを掛けるなどの転倒防止策をとります。吊る照明には落下防止ワイヤーを掛けます。

風が強いときに判断する人スタンドをたたむ・下げる 判断の時刻と知らせ方
雨のときの照明屋外で使えるか・減らすか 来場者を近づけない範囲スタンドの脚・ケーブル
照明のスタンドの脚元を押さえ、転倒を防ぐ策を照明の担当の方と確かめた
吊る照明に落下防止ワイヤーが掛かっているかを確かめた
通路を渡るケーブルに養生のカバーを掛け、つまずかないようにした
暗くなってから点けて、ステージ・客席・テント・通路を歩いて見て回った
リハーサルで登壇者の写真を撮り、顔が暗く写らないか、まぶしくないかを確かめた

STEP 6用意の仕方と、借り先を決める

分かれ目は、本番中に照明を切り替える場面があるかと、高い所に吊る・発電機をつなぐ作業があるかです。点けっぱなしの明かりと、動かす明かりで分けて頼むこともできます。

会場の備え付けの照明を使う(ホールの発表会・講演会、宴会場の式典)
機材だけを借りて、自分たちで置く(テントの照明・通路の投光器など、点けっぱなしの明かり)
オペレーター付きで頼む(切り替えが多い会・ピンスポットを使う会・夜の屋外のステージ)
借り先・頼み先名前と連絡先 オペレーターがいる時間仕込みから撤去まで
照明を変える場面進行表に書いて渡す 受け取り・返却
見積りに、暗くなってからの確かめとリハーサルの時間が入っているか確かめた
見積りに、電源の手配(発電機・分岐・ケーブル)と燃料が入っているか確かめた
トラスを組む・吊る作業の時間と人数が入っているか確かめた

気づいたこと・相談したいことのメモ