AGS — EVENT PLANNING & PRODUCTION

展示会ブース 1小間レイアウト作図シート

1小間(3m×3m)の配置案を社内で描いて、そのまま施工会社に渡すためのシートです。方眼は縮尺1:25、1マス250mm。

展示会名
会期
会場・小間番号
記入日/記入者

STEP 1小間の条件を確認する

小間サイズは主催者が決めます(3m×3mが一般的。4m×4m・2.7m×2.7m・3m×2mも)。出展規程で実寸を確認してください。

小間サイズ(実寸)小間数
出展の目的1つに絞る説明員の人数

通路に接している面の数で、壁を立てる場所が変わります。1つチェック。

スタンダード通路に面するのは1面。背面と両側面に壁、正面は開ける
ペニンシュラ3面が通路に面する(列の角に付く角小間は2面)。背面1枚が基本で、角は開ける
アイランド四方が通路に面して独立。中央に自立する構造物を置き、壁は最小限に

STEP 2配置を描く

受付・商談・展示・荷物置き場・スタッフの位置を、STEP3の寸法を見ながら描いてください。コンセント位置とモニター高さも書けば当日の設営指示書になります。

← 3m(12マス)→縮尺1:25 1マス=250mm / 太線=1m

通路の向きを矢印で書き込んでください(正面ではなく斜めから視界に入ります)。正方形以外の小間も、1マス250mmのまま外枠を引き直せば使えます。

STEP 3置くものの占有面積を確認する

一般的な什器・家具の寸法から逆算した目安です(実際は選ぶ什器で前後)。「使う」に印を付けたものだけ方眼に描いてください。

使う置くもの占める広さの目安1小間での扱い
受付カウンター間口1.5〜2m × 奥行0.5m前後真ん中に置くと入口が塞がる。端へ
商談テーブル2人掛けで2m × 2m前後これだけで小間の面積の半分近くになる
展示台・製品製品のサイズ + 人が立つ0.6m前後奥行きを取るのは製品より人の側
荷物・在庫置き場0.9m × 0.9m前後から決めないと足元が段ボール置き場に
スタッフ立ち位置は1人0.5m四方程度3人立つと来場者の余地が消える

STEP 4置かないものを決める

4つ全部を9㎡に詰めると、どれも中途半端になります。今回捨てるものと代わりの案(例:商談テーブルを捨てカウンターを長く)を書いてください。

高さは届く相手が変わります。それぞれ何を載せるかを記入。

頭より上遠くの人に社名と一言を届ける
目線の高さ1.2〜1.6m前後。通りかかった人に中身を見せる
手の届く高さ0.8〜1.0m。実際に触ってもらうために空けておく

STEP 5出展規程から書き写す

デザイン着手前に、規程の該当項目を転記します(数字は展示会ごとに違うため必ず自分の出展規程で確認)。

規程で確認する項目規程の内容申請の締切
装飾の高さ制限と、小間からのはみ出しの可否高さは小間数で段階が分かれる展示会もある
天井・屋根の可否散水障害になる場合、消火設備の追加を事前に協議するよう求められる会場がある
吊り物の可否専用フックの使用、位置と重量を記した図面の提出・承認、ホールを跨ぐ吊り物の禁止など
床への固定アンカーボルトの径・深さ、事前の届出、本数に応じた床補修費の負担を定める会場がある
電気容量とコンセント位置機材の消費電力を先に洗い出す。締切後の変更・当日の増設は難しい
壁面の引き渡し方パッケージ小間/スペース渡し(小間貸し)

STEP 6施工会社に渡す前の確認

スタッフ2人+来場者3人で通路が残るか 斜めから見た見え方と、搬入口を通る寸法かを確認したか
小間割図で左右に何が建つかを見て配色を決めたか 大型モニター・LEDビジョンを載せるか規格パネルの耐荷重では足りず、造作壁に切り替える判断が要る